On楽工房奮戦記byよっさん@アコギ

わたしの音楽活動、楽器、PA、読書についての勉強を綴ります。

ライブPAの準備 -1-

2009年06月16日 | PA勉強会
7/12に開催するペーロンライブの準備を進める。

On楽工房のメンバーさん、なぞってみてください。

1.主演メンバーの主演順決定・・・完了
2.各バンドのPAセッティングの希望を聞く。・・・完了
3.まずステージ上のセッティング図を書く。

ここからはじめてみます。
ミキサー SR24 モノラルch20,ステレオch4
A.共通チャンネルの確認
 MC(司会者)用のマイク1ch
 CDデッキからの入力 ステレオchへ1
 レバー部のリターン ステレオchへ1
B.出演者の必要ch

まずはアコースティック系。モニターは1~2系統でやれると思う。

1).よっさん@アコギ
メンバー数1、ステレオライン×1、MC用マイク1
モニターは前からだけでok


2)横山孝志
メンバー数1、ライン1(ギター)、Vo用マイク1
モニターは前からだけでok


3)ミュージックフルーツ
メンバー数4、ステレオライン×3、モノ1。MC用マイク1本
モニターはサイドと前


4)JIGAーJISAN
メンバー数3、アコギライン×2、Vo×3、Perc3本(SM57)
モニターはサイドと前
ジャンベのマイクは持ち込み(低音用)、シンバルとジャンベ(上部)は1本でとる。上部マイクを2本でいくかもしれないがいったん保留。リハがないので調整するヒマがあるかどうか。。。




とりあえずこのように、必要ch数を抽出し図面にする。イメージとしては
アコギライン2系統、エレクトーンで合計8chほどDI通じて入ってくる
ということが分かる。エレクトーンのchが多いので、場合に寄ってはサブ卓
で2chにまとめてしまう方法もあるけどモニターには左右別に返すなどの
分離した形は取れない。この時点でモニターの系統わけはまだ決定できない。
あとで変更する可能性がある。
Vo系マイクはここまで3本必要。MCは兼用でもよいし。
うちでは通常はMCは58、メインVoにはベータ57を使う。これは指向性が
強いのでハウリングが若干だけれどしにくいからだ。
楽器系のマイクはここまでで3本。いずれもSM57を候補とする。
ch振り分けは最後に行う。

つづいてバンド系を見てみる(次回)

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