2022-2023韓国KBリーグ、手談リーグのレギュラーシーズンの全日程が終了しました。
最終節の結果は以下の通り
囲碁メッカ議政府3-2 WONIK
正官庄天鹿 3-2蔚山高麗亜鉛
秀麗陜川 3-1 日本棋院
最終順位は
①正官庄天鹿
②秀麗陜川
③蔚山高麗亜鉛
④囲碁メッカ議政府
⑤WONIK
⑥日本棋院
上位3チームがプレーオフ進出です。
順位は、勝ち点>チームの勝ち数>個人の勝ち数の合計で決まります。
蔚山高麗亜鉛と囲碁メッカ議政府は勝ち点26で並びましたが、9勝7敗の蔚山高麗亜鉛が3位になりました。
初参戦の日本棋院チームでしたが1勝15敗と厳しい結果となりました。
ただ、個人では最年少福岡航太朗四段がただ1人6勝5敗と勝ち越し。
しかも勝った相手が
姜東潤(カンドンユン)九段
偰玹準(ソルヒョンジュン)八段
朴永訓(パクヨンフン)九段
朴鐘勳(パクジョンフン)六段
沈載益(シムジェイク)六段
金彩瑛(キムチェヨン)七段
と凄いメンバーばかり!
今後が非常に楽しみです。
残念ながら6月に行われるグロービス杯は予選で敗れましたが、、、
手談リーグのプレーオフは5月25日に開幕。
2位の秀麗陜川と3位の蔚山高麗亜鉛で三番勝負を行い、勝ったチームが1位の正官庄天鹿と対戦します。
こちらも楽しみです。
最後に手談リーグの個人成績です。
①朴廷桓九段(陜) 16勝6敗
①申旻埈九段(蔚) 16勝4敗
③卞相壹九段(正) 15勝7敗
④金志錫九段(議) 13勝8敗
⑤李昌錫九段(W) 12勝5敗
⑤洪性志九段(正) 12勝4敗
⑦李志賢九段(W) 9勝10敗
⑦偰玹準八段(議) 9勝9敗
⑦朴永訓九段(陜) 9勝8敗
⑦金眞輝六段(陜) 9勝8敗
⑦李元榮九段(議) 9勝6敗
⑫崔精九段(蔚) 8勝11敗
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