駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

●「ジョッキー」/松樹 剛史 著

2005年03月07日 18時02分18秒 | ★映画・TV・本e.t.c
ジョッキー

集英社

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いやあ面白い
これは競馬を知らない人でも読めるようわかりやすく書いてあるし、
競馬知ってる人なら尚更楽しめる競馬小説です
騎手側から見るレースの臨場感等々、楽しみ満載
いやあ、熱くなった!!

本を読み終えた時、登場人物との別れを寂しく思う場合
登場人物のキャラクターが魅力的
いい作品だ
ってことだと理解していまーす。

もっとももう読んだ人たくさんいると思うので
読んだ人はご容赦を

文庫本の表紙の方が好きだったので、
文庫の表紙の写真を選んでしまいました。
悪しからず
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9 コメント

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はじめまして (しまりす)
2005-03-16 15:13:24
つらつらと通勤途中に読み出していたこの「ジョッキー」、はまりまくりまして

途中からノンストップで読みきってしまいました。

ほんっとうに面白かった。

久しぶりにこういうきらきらした本を読んだ気がして。

主人公の八弥のひょうひょうとしたところにとても惹かれました。

私もこんな風に生きたいなあ・・・

(実際ぼろぼろですが(笑))



思わずほかにもこの本を読んだ人がいないかなあ、と

探しておりまして、見つけたので嬉しくてTBさせていただきます。

熱くなりましたよね?ね?(笑)
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いいですよね! (吉見)
2005-03-18 10:20:35
私も八弥の生き様?に勇気つけられたクチですよ。

当分は頑張れそうかなって・・・オイオイ。

レースの描写にしても、相当調べないと、いや、競馬好きじゃないと書けない描写ですもんね。あれは読む人にも伝わりますよ、ハイハイ。

ぜひ松樹さんには、また競馬小説書いて欲しいですよね!

返信する
コメントありがとうございました^^ (しまりす)
2005-03-18 12:19:33
ほんとですよね。

私も通勤ラッシュにめげない元気が出てきました(笑



ちなみにいただいたコメントにお返事書いておきましたが

市川さんは思い切り酷評してしまっていた・・・

あよん(TOT)ごめんなさい(笑

だってきれいすぎるんだもの~~~
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いえいえ (吉見)
2005-03-18 22:24:04
好みは人それぞれだと思うので、全然大丈夫ですよ。それに市川拓司さんの本は、基本的に男の作家さんが書いた作品(女の登場人物側に魅力がある)なので、

男の人の方が感情移入しやすいと思います。

私の周りでも女の人の評価は分かれる傾向にあるので

競馬メインでやってるブログですが、またいいのもがあったら紹介していく予定です。また、同じ好みのものに出会えるといいですね。

ではまた

しまりすさんのブログに書いたコメントをコピペしてしまいました

お許しを
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こんばんは (きり)
2005-03-27 00:07:17
しまりすさんのところから来ました。

どうしても、ジョッキー読んでみたくて探してはいるものの、

どうしても見つからずにいます。

とりあえず、もう少し近所の書店で探そうと思っているの

ですが、

TBさせていただきます。

文庫本見つけたら、また感想を寄せさせてください
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こんばんわ! (吉見)
2005-03-27 19:19:24
きりさんはじめまして!!

ええ!ぜひとも感想伺わせてください!!

お待ちしてマース
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いっぱいありました (吉見)
2005-04-05 23:36:34
今日、書店にいったら、「海辺のカフカ」までとはいかないけど、かなり大きなスペースでどっさり置いてあったよーん
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読みました♪ (きり)
2005-04-07 00:29:36
情報頂いてたのに、ありがとうございました。

ジョッキー何とか買ったものの、全然読めてなくて

いたのですが、なんとか読みきりました。



レースのシーンでは蹄の音や観客のどよめきとか、

すごくリアルに感じました。

ほんと知らなきゃ書けない表現ばかり!

描写も具体的でイメージしやすかったです。

オラシオンだったかな?「優駿」を思い出しました。

八弥くんの今後が気になります。

続編、出ないかなあ。



市川さんの本は、好き嫌い以前に台詞で泣きました。

そこまで好きでもありませんが、嫌いじゃありません。

映画はイメージが壊れそうで、怖くて見ていません。



しかし「ジョッキー」をどっさり平積みは見たことが

やっぱりなかったです。

うーーーん、都心を離れるとダメなのかしら。
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感想ありがとうございます! (吉見幸洋)
2005-04-07 01:18:40
きりさんいらっしゃいです。きりさんのページには勘違いコメント入れてしまいスイマセン

ありましたね!「優駿」ね!懐かしい!

因みに優駿は私が競馬を始めてまだ間が無い頃読んだ数少ない1冊です。

でも誰かも書いてましたけど、「ジョッキー」のように競馬界の中の中である騎手や厩舎の方が話の中心になっているモノは、最近では漫画しかお目にかかった事ない気がします

そういう意味でも新鮮だったし、そういった人たちの話なんで、より踏み込んだところでの描写が必要だったと思います。それを、幅広い人にわかるよう丁寧に且つ、臨場感、迫力を失わないよう表現している松岡氏の技はすばらしいと思いました。

沢山の人に読んでほしいから、そちらでも本屋に沢山詰まれる日が来ること祈ってまーす



市川さんのコメントまでありがとうございます



確かに市川さんは、特に一文一文をもの凄く大切にしてる作家さんだと思います。突然一言の台詞でグッとこさせられることありますから

市川さんの作品の「恋愛寫眞」は映画化にあたって全然違っちゃってますが

「いま、会いにゆきます」は原作にかなり忠実でしたよ!原作が嫌いじゃないなら観る価値はあるかも

ではまた

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