駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

日本ダービー(H13年)

2004年12月12日 23時57分41秒 | ★昔の競馬予想
「歴史に残る長いドラマの幕開けです」

ある政治家がそう語った20世紀の終わり、

競馬の世界でも壮大なるドラマの幕が開けた・・・昨年暮れのラジオたんぱ杯3歳Sである。

テイエムオペラオー一色となっている今の競馬界の勢力図を塗り替える為、

ニューリーダー候補の若駒三頭、A・J・Kが立ち上がったのだ。

政界と同じくその内の一頭が前線から離脱してはいるが、残りの2頭でも改革断行可能と見た。

NHKマイルCは同日古馬900万(1600m)の走破タイムより0.4秒上回っているだけで、

クロフネがマイラーだと仮定すれば、あの位置取りから追い込めば

もっと爆発するような切れる脚を披露していたはずだ。

少なくともクロフネのベストの距離は1600mでない。

次に毎日杯(3歳G3)の走破タイムが翌週の大阪杯(古馬G2)に劣る事わずか0・2秒差という結果より、

ベストは2000mという声もあるが、

もしベストが2000mだとしても、残りの400m如きはこの時期なら傑出した能力で克服してくれるだろう。

一方のジャングルとて負けて尚強し、まだ底は見せていない。

紛れの少ない府中の2400mなら、皐月賞の二の舞はないだろう。

「タキオンがいなくても俺たちが決める・・・」

2頭でそう語り合っているはずだ。

よーし!政治も競馬も改革断行だ!!

馬連 17-18

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