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2頭乗りと安産

2021-05-04 16:44:33 | 日記

GWなので週2回目の乗馬。一昨日と同じ馬に騎乗。

1頭目は芦毛のクロフネ産駒。乗るのは自分だけなので、この馬レベルの運動をしっかり実施。

2頭目は鹿毛馬。おとなしいが、背中の動きがよくないので、ストライドが小さい馬。つぎに初級クラスの人が乗るので、駈歩(かけあし)で背中のストレッチをし、ストライドが少し大きくなった状態で交代。でも、やはり動きが小さいので、追い鞭(叩く道具でなく、お尻付近で揺らしてプレッシャーを掛けて活発に動かす道具)でプレッシャーを掛け、アドバイスをしながら推進の補助をしました。(円運動で近回りするものの馬とずっと一緒に砂地の馬場を歩行)

終わったら、手入れ任せて、フォークとスコップで馬糞の堆肥化。(◎-◎;)

 

へとへとで休憩していると、駆け付けメール。

牛の分娩が始まった❗急いで片付け、30分で牛舎へ。

 

産気付いているものの、温度計が出ただけ程度。ほとんどそのままで約90分。

やっと足包が見えてきた。暫くすると2本の足先が。蹄の向きで子牛の姿勢は正常で逆子でないこと確認。

いきみが強くなり、舌をべろーんと出した子牛の顔が。

ここからまた進まず、蹄の大きさから、大きめの子牛と推察し、メールから2時間経つのでとりあえず人力で引っ張ることに。

子牛の各前足にロープを1本ずつ掛け、ぐいっと引っ張り掛けると。

あっ出てきそう。

簡単にツルンと子牛が生まれました。

子牛の意識が低いようだったことと、舌をべろーんと出していたので、人工呼吸器で羊水の吸引と空気の送気をしました。

2-3分すると普通の子牛ぐらいの元気になりました。

子牛をワラで拭きながら性別確認し、後は母牛に任せ、分娩状況を記帳しに休憩室に。

記帳が終わって、子牛を見に。

1時間も経たないのに、もう立って乳首を吸っていました。

でも、舌がべろーんと、乳は吸えないようです。(笑)

まっ、時間が解決してくれるでしょう。

 

長々とすみませんでした。(^_^)ゞ

 


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