全共の会場で、福之鶴等の種雄牛、及び候補牛を続々家畜改良事業団に送り込んでいる群馬県ブースがあったので、ちょこっと話を聞いてきた。
群馬県には家畜改良事業団の前橋種雄牛センターがある。
群馬畜試ではメスの改良にゲノミックを使っている。
その中でゲノミック育種価の優秀な母牛から♂が生まれたら、種雄牛センターに連絡して、事業団の判断で種雄牛候補にしているようだった。
♂のゲノミック育種価の解析は、購入前なのか後なのかは聞き損ねた。
我が家では、安福久メスのBMSのゲノミック育種価が低い傾向にあることを伝え、群馬県はどうなのかと聞いたところ、群馬県でもその傾向にあるとのことだった。
安福久メスの娘牛の取り扱いをどうしているか聞き損ねた。(゜o゜;)(>_<)
ちなみに我が家では、メス系に安福久が入っている(1,2(,3)代祖)メスの娘はゲノミック育種価にあまり左右されずに、母牛の一般育種価を考慮して残すようにしている。
たぶん美国桜も同じようになっていると思うが、我が家には経産の美国桜メスは1頭しかいない(未経産は2頭いる。)ので、一般育種価とゲノミック育種価の関係がどんな感じかよくわからない。
我が家では美国桜メス系の娘はゲノミック育種価に関係なく、母の一般育種価を見て残そうと思っている。
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