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2024/07/05 暑熱対策のための生後間もない子牛の毛刈り

2024-07-05 07:08:02 | 子牛
暑熱対策のための毛刈りを、生まれて16日後の子牛で行った。
生後間もないとはもういえない時期だが。

これからの話しは特定の場所を書いていない時は最寄りのアメダス地点のもの。
標高はほぼ同じで同じ地域なので気温はほぼ同じと思います。
牛舎は、周りが水田地帯なので、若干低めかもしれない。

この子たちが生まれてからは梅雨の天候が多く、30℃超える日も単発で32℃を超えることはなかった。
しかし、7月3日に34℃を超え、送風機稼働し、風も通っていたがこの子たちは浅速呼吸で暑そうだった。
昨日の4日も33℃超え、3日よりも低かったが、子牛達の息はやや速かった。

まだ、猛暑になりそうなのが2か月以上あるので、
生後16日の子牛の毛刈りを行った。
いつものように体は家畜用バリカン、頭部などの細部は人用バリカン。
毎年恒例の行事。
だが、今回は日齢がちょっと大きい。

生後間もない子牛なら、動きも緩慢で、保定してもあまり暴れないようだったが、
今回は捕まえるときや毛刈り中に暴れ、32℃程度あった牛舎内で子牛も人もアッツ暑。

今回の反省。
生後間もないときの毛刈りは生後1周間頃までに済ませるほうが、暴れる程度が小さいので子牛、人によさそう。
毛刈り前には2週間天気予報で、低温がないことも確認するのがよさそう。
個人的感覚だが、生後2週間程度が最も暑熱に弱そうに思う。