令和4年12月15日(木)午後3時頃、
東京のお伊勢さま「東京大神宮」を参拝してきました。
飯田橋駅で下車すると、なんとなく同じ方向に向かう人たち、
その先に東京大神宮が有りました。
心結び、縁結び、幸結びの「東京大神宮」です。
御由緒(出典:東京大神宮HP)
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。
明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、
東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、
最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。
関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、
戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
現在広く行われている神前結婚式は、当社の創始によるものであり、
今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております。
御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
倭比賣命(やまとひめのみこと)
飯富稲荷神社(出典:東京大神宮HP)
日比谷大神宮の昔から境内社として奉斎されている稲荷神社です。
稲荷大神(いなりのおおかみ)と大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)を祀り、
「飯富(いいとみ)」の名が示すように衣食住の神、
商売繁昌・家業繁栄の神として広く崇敬されております。
また、不世出の名優九代目市川団十郎丈が篤い信仰を寄せていたことから芸能にゆかりの深い神社であり、
芸能を志す人々の芸道精進を祈る姿もみうけられます。
昭和62年、多くの方にご参拝いただけるように本殿東北の地から神門東の現在地に奉遷しました。
御神徳(出典:東京大神宮HP)
「東京のお伊勢さま」と称され親しまれている東京大神宮は、
伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神と豊受大神、
さらに倭比賣命を奉斎しています。
また、天地万物の生成化育つまり結びの働きを司る造化の三神があわせ祀られていることから、
縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う人たちのご参拝も多く、
その御神徳は実に広大無辺といえます。
家内安全・商売繁昌・厄除開運・良縁・交通安全・学業成就など所願の成就をご祈念ください。
家内安全・商売繁昌・厄除開運・良縁・交通安全・学業成就など、
参拝者の皆さんの、それぞれの願いが叶うこと祈ります。