令和2年1月11日午前9時30分より、
嶺北消防組合「令和2年消防出初式」がトリムパークかなづで挙行され来賓として出席させていただきました。
最初は屋内式典で各消防団や消防団員の表彰が行われました。
表彰された皆様方に、敬意と感謝申し上げます。
これまで同様、昼夜を問わず地域のためにご尽力いただいていますことに感謝申し上げます。
屋内式典後、屋外式典が行われ、越前三国鳶隊の演技披露では、
磯部地区から3名の隊員の方が、梯子での演技披露を担当するなど、頼もしく感じていましたが、
親の通院付き添いのため最後まで参加できなかったのが残念でした。
また、トリムパークかなづ多目的体育館へ行くと、二十数年前の平成の最初の頃に、
福井県建築設計監理協会の一員として構造設計に携わっていたことが懐かしく思います。
アリーナの広さは1,638㎡。
2階観覧席には、2か所のトイレ。
屋根面は太洋工業の立体トラスを採用して、受ける柱は1.0m×2.0mだったような。
杭は油圧ハンマー打撃工法で礫当たりを考慮した杭耐力や、
山間部の等高線を考慮した杭長など、杭工事の施工性にも配慮した構造設計を心がけました。
福井しあわせ元気国体2018では、バレーボール3面とれるアリーナの広さを持つことから、
成年女子のバレーボール会場として活用されておりました。
これからも長く活用される体育館であることを願っています。