坂井市 前田よしひこ

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重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」

2019-07-07 21:50:21 | 重要伝統的建造物群保存地区

令和元年5月3日(金)午前8時50分頃、裏磐梯レイクリゾートを出発し、

重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」へ向かいました。

当初の予定では8時出発でしたが、1日・2日は大した渋滞にも合わずにいたので、

ちょっと油断して50分遅れての出発でした。

 

家のパソコンでルート検索すると、福島県道131号下郷会津本郷線を利用しての約62kmNのルートでしたが、

カーナビは国道118号を利用してのルートで、何も考えずにカーナビの案内のもと大内宿を目指しました。

国道118号 ⇒ 国道121号 ⇒ 県道329号と走り、

大内宿駐車場まであと2kmとなったところで、約2時間弱の渋滞に巻き込まれました。

駐車場が空かないと車列が進みませんでした。

但し、県道131号を利用すれば、多少の渋滞はあったとしても、大渋滞には巻き込まれなかった様な気がしましたね。

カーナビも注意して確認する必要が有りますね。

 

正午ごろ、駐車場にイン。

大内宿の中央付近の高倉神社を越えたあたりにある「大黒屋」

ここで「ねぎ一本蕎麦」を食しました。

ねぎが1本ついてきてそれを箸にして、ネギとそばを一緒に食べるもので、

ネギの辛さが丁度良い具合で、そばは越前そばと決めている私も、

おいしく頂きました。

 

 

 

地区名:下郷町大内宿   種別:宿場町   

選定年月日:昭和56年4月18日

下郷町大内宿伝統的建造物群保存地区は,南会津地方の宿場形態の典型的なものの一つとして,現在も往時の形態をよく残しています。

 江戸時代末期から明治にかけての茅葺き寄棟屋根の妻が街道に沿って並び,周囲の自然環境とも一体となった良好な景観を形成しています。

 

地区名 下郷町大内宿   種別 宿場町   選定年月日 昭和56年4月18日

下郷町大内宿伝統的建造物群保存地区は,南会津地方の宿場形態の典型的なものの一つとして,現在も往時の形態をよく残しています。

 江戸時代末期から明治にかけての茅葺き寄棟屋根の妻が街道に沿って並び,周囲の自然環境とも一体となった良好な景観を形成しています。

 

---文化庁HPより---

伝統的建造物群保存地区

昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。

市町村は,伝統的建造物群保存地区を決定し,地区内の保存事業を計画的に進めるため,保存条例に基づき保存計画を定めます。国は市町村からの申出を受けて,

我が国にとって価値が高いと判断したものを重要伝統的建造物群保存地区に選定します。

市町村の保存・活用の取組みに対し,文化庁や都道府県教育委員会は指導・助言を行い,また,市町村が行う修理・修景事業,防災設備の設置事業,案内板の設置事業等に対して補助し,

税制優遇措置を設ける等の支援を行っています。

平成30年8月17日現在,重要伝統的建造物群保存地区は,43道府県98市町村で118地区(合計面積約3,924.9ha)あり,約28,000件の伝統的建造物及び環境物件が特定され保護されています。

 

〇福井県の伝統的建造物群保存地区

・平成8年7月9日選定 :若狭町熊川宿 :種別(宿場町)    :選定基準(三)

・平成20年6月9日選定:小浜市小浜西組:種別(商家町・茶屋町):選定基準(二)

 

重要伝統的建造物群保存地区選定基準(昭和50年11月20日文部省告示第157号)

伝統的建造物群保存地区を形成している区域のうち次の各号の一に該当するもの

1.伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの

2.伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持しているもの

3.伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの

 

 

 

 

 


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