
この前の日曜日は正午から自宅で内孫の「お食い初め」でした。
お食い初めは平安時代ころから始まり、江戸時代に現在の形式に定着したらしいですね。
「お食い初め」は生後100日目が一般的で「百日(ももか)の祝い」と呼ばれることも。
また、このタイミングで天神様も頂きましたので、早々に飾ってみました。
「お食い初め」は生後1ヵ月頃に行うお宮参りに次ぐ2番目の行事で、
赤ちゃんに食事を食べさせるマネをする行事のこと。
「一生食べるものに困りませんように」という願いが込められています。
出雲大社福井別院でお宮参りした時に「お食い初め」の器を頂いたそうです。
「一汁一菜の祝い膳」
尾頭付きの鯛、飯椀(お赤飯)、お吸い物、煮物、香の物、小石(梅干し)
【 ご飯 → 汁 → ご飯 → 魚 → ご飯 → 汁 】 を3サイクルし、
最後に小石(梅干し)でした。
「お食い初め」、今回初めての経験でした。
日本に古くから伝わる素敵なお祝い行事、多少やり方は変わっても、
家族や親族の団らんの場として、代々引き継がれていくと良いですね。
久し振りに自分の天神様も飾ってみました。
ちょっと早いけど、今回の天神様はこのまま年越しで天神講まででしょうか。