敬礼、答礼は着帽時と脱帽時(帽子未着用時)で異なるとのこと。
初めて教わった敬礼・答礼マニュアル。
忘れた時のためにアップしておきます。
①着帽時(制帽、アポロキャップ着用時)
着帽時には「挙手注目の敬礼」になります。
②脱帽時(帽子未使用時)
脱帽時(帽子未使用時)には「敬礼」になります。
上体をおおむね15度に傾ける程度。
〇敬礼を行う方が着帽か脱帽時(帽子未使用時)かにより敬礼方法が変わります。
理事者が平服・脱帽の場合は、挙手注目の敬礼では無く、敬礼を行います。
着帽時は、挙手注目の敬礼(右手をあげる)を行います。
脱帽時は、挙手注目の敬礼では無く、礼を行います。
たしかに、脱帽してました。
たしかに、礼の角度は十五度でした。
洋装での作法が明治の頃に生まれて、連綿と受け継がれているのでしょう。
原点は明治の時に生まれた作法からでしょうかね。
実際に行うときは身が引き締まる思いです。