
2004年4月10日14時30分頃、磯部区長会の研修旅行で、
福岡県太宰府市にある大宰府天満宮を参拝してきました。
16年前のまだ46歳の時のことで、市議会議員に当選させていただく2年前のことでした。
この時も、参加者中最年少の区長として参加させていただきました。
若輩の頃から、地域の皆さんに温かく見守られながら、
お育て頂いた事にはいつも感謝しているところです。
太宰府天満宮は菅原道真公を祭神として祀る天満宮の一つです。
学問の神として広く知られる菅原道真公(天神様)の命日は2月25日、
誕生日が6月25日であることより、毎月25日は「天神様の日」とされているそうです。
福井では毎年元旦に、床の間に天神様の掛け軸を祀り、
毎年1月25日に「天神講」として焼きガレイをお供えします。
お供え後は、焼きガレイを食べて子供の健やかな成長と学業成就を願います。
我が家にも天神様の掛け軸がありますが、最近、天神様を床の間に祀っていませんね。
ただ、焼きガレイは知り合いの店舗から注文票がFAXで送られてきて、
特大焼きガレイを3枚は毎年注文し、家族で食べています。
太宰府天満宮。
東西に伸びる石畳の参道は約450m。
参道のお土産物店も現在は変わっている事でしょう。
太宰府駅から1つ目の鳥居。
2つ目の鳥居。
3つ目の鳥居。
3つ目の鳥居から後ろを振り返ってみた風景。
この年は、第19回国民文化祭・ふくおか2004(愛称:とびうめ国文祭)が
10月30日~11月14日までの16日間開催された年でした。
2020年の第35回国民文化祭は、みやざき2020として、
10月17日~12月6日までの51日間にわたって宮崎県で行われます。
因みに、2021年の第36回国民文化祭は、わかやま2021として、和歌山県で開催されます。
西鉄大宰府線、太宰府駅前。
16年前の思い出でした。