「救急車の有料化」看護専門学校・看護系大学小論文 月謝制看護予備校個別No.1西宮尼崎伊丹作文准看明石

2022年04月06日 | 小論文・作文
◎看護専門学校や看護系大学の入試で

これくらい書けば合格するはずー

という思いで書いてみました!


 







 救急車とは病人や怪我人を病院などへ搬送
する緊急自動車をいう。諸外国では救急車の
利用が有料のところもあるそうだが、現在日
本では無料である。しかし、無料であるが故
に、軽症者がタクシー代わりに救急車を利用
し、問題となっている。よって、救急車を有
料化すべきか否かが議論されている。以下、
救急車を有料化した場合の長所・短所につい
て述べる。最後に、私が考える救急車の利用
を巡る提案をしてみたい。




 まず、救急車を有料化した場合の長所につ
いて述べる。有料化により、先述したタクシ
ー代わりに利用する軽症者が減少するであろ
う。それにより、真に救急車を必要とする重
症者の元へ救急車が出動し易くなる。また、
費用負担を敬遠し、救急車の利用が全般的に
減少するであろう。これにより、地方自治体
の財政面にも好い影響が出るであろう。この
ように考えると救急車の有料化は良い面が多
 いとも思われる。




 では、次に救急車を有料化した場合の短所
とは何か。まず、費用負担を怖れて救急車を
呼ぶことを控える人の増加が考えられる。そ
れにより、症状の重篤化や生命に危険が及ぶ
可能性も出てくるであろう。また、重篤化し
た後に、医療機関で診てもらうことで患者、
健康保険組合などの双方ともに費用負担が重
くなってしまう。そうだとすると、救急車の
利用を有料化した場合、かなりの混乱が予想
されることになる。





 そこで、救急車の利用につき一部負担や健
康保険の利用も考えられるが、実務上はかな
り困難であろう。そもそも、救急車の利用は
税金の使途の問題であるから、学校教育を通
して学ぶべきである。また、看護師をはじめ
とする医療従事者は救急車の利用につき学校
で説明したり、病院で患者さんや家族にお話
しすべきである。このような地道な活動が最
も有効であろう。看護師を目指す私としては
 救急車の利用が無料である努力を継続したい。









200字×4段落=800字

原稿用紙に書いた時間=約15分

参考文献=なし



※個別No.1塾長つぶやきゴローが

自分の頭で考えたことを

そのまま書きました!

誤解しているところもあるでしょう!!






※医療従事者や大学の先生から

みると、変なところだらけでしょう!!








しかし、入試の本番でこれくらいのレベルの

小論文を書けば98%の確率で「合格!」です♪







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