<令和2年度B日程 准看護師試験 第1問~第10問・解答・解説> 准看過去問 准看本試験

2024年04月22日 | 准看合格法
  問題1  心臓について、正しいのはどれか。 


1  左心室の大動脈口には、大動脈弁がある。 

 2  左心房と左心室の間には、三尖弁がある。 

 3     右心房と右心室の間には、僧帽弁がある。   

 4  左心房には、上下の大静脈がつながる。




















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・正解 1


 2  左心房と左心室の間には、僧帽弁がある。 

 3     右心房と右心室の間には、三尖弁がある。   

 4  左心房には、上下の肺静脈がつながる。
 



























問題2  副腎皮質ホルモンの働きについて、正しいのはどれか。 


1 抗炎症作用がある。   

2 骨の成長を促進する。 

3 血糖値を下げる。 

4 カルシウムの再吸収を行う。  


















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・正解 1


2 骨の成長を促進する。=成長ホルモン 

3 血糖値を下げる。=インスリン 

4 カルシウムの再吸収を行う。 =副甲状腺ホルモン(PTH) 


















問題 3  神経系について、誤っているのはどれか。 


1  情報を伝える役割を果たす細胞が、ニューロンである。 

2  1つのニューロンから2種類の突起が伸びる。

3  樹状突起は、情報を受け取ることも、伝えることも行う。 

4  ニューロンとニューロンの接合部をシナプスという。












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・正解 3


3  樹状突起は、情報を伝える





























問題 4  消化について、胆汁が関与するのはどれか。 


1     糖 質   

2  脂 質 

3  たんぱく質   

4  電解質 


















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・正解 2


 




























問題 5  皮膚感覚でないのはどれか。 


1  触 覚 

2  温 覚 

3  嗅 覚  

4  痛 覚









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・正解 3






















問題 6  体温の調節について、正しいのはどれか。 


1  皮膚や気道からは、水が気化(不感蒸泄)している。 

2  発汗が大量に起こると、体表面に熱がたまる。

3  体温調節中枢は、大脳半球にある。

4  ふるえは、熱産生を低下させる。
















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 1


2  発汗が大量に起こると、体表面からを逃がす

3  体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。

4  ふるえは、熱産生を上昇させる。














問題 7  血液系について、誤っているのはどれか。 


1  成人の赤血球は、骨髄でつくられる。 

2  成人の赤血球の寿命は、約 30 日である。 

3  血小板は止血に関与する。 

4  白血球は、炎症性疾患で増加する。









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・正解 2


2  成人の赤血球の寿命は、約120 日である。 


※炎症性疾患=肺炎、虫垂炎、胆のう炎、膵炎など

















問題 8  頭蓋について、正しいのはどれか。 


1  前頭骨と頭頂骨がつくる縫合を、矢状縫合という。   

2  左右の頭頂骨がつくる縫合を、冠状縫合という。   

3  頭頂骨と後頭骨がつくる縫合を、ラムダ(λ)縫合という。 

4  前頭骨と左右の頭頂骨との間に、小泉門がある。























 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)
















・正解 3


1  前頭骨と頭頂骨がつくる縫合を、冠状縫合という。  

2  左右の頭頂骨がつくる縫合を、矢状縫合という。

4  前頭骨と左右の頭頂骨との間に、大泉門がある。



















問題 9  肺の構造について、正しいのはどれか。 


1  肺の上端を肺尖と呼ぶ。 

2  肺の底部を肺門と呼ぶ。 

3  左肺は、上葉・中葉・下葉の3葉に分けられる。 

4  右肺は、上葉・下葉の2葉に分けられる。













 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)














・正解 1


2  肺の底部を肺底と呼ぶ。 

3  右肺は、上葉・中葉・下葉の3葉に分けられる。 

4  左肺は、上葉・下葉の2葉に分けられる。























問題 10  消化器疾患の食事療法の原則について、正しいのはどれか。 


1  肝硬変の非代償期は、高たんぱく食とする。

2  胃・十二指腸潰瘍は、胃酸分泌を促進する食事とする。

3  急性下痢症の初期は、繊維の多い食事とする。 

4  急性膵炎は、脂質を制限した食事とする。














 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


















・正解 4


1  肝硬変の非代償期は、低たんぱく食とする。

2  胃・十二指腸潰瘍は、胃酸分泌を抑制する食事とする。

3  急性下痢症の初期は、繊維の少ない食事とする。 














<おことわり>


解説者は医療実務に関しては素人です(正看の過去問4513問を2か月間で解き、ノート8冊にまとめました)!


また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。


自信がない解説には?をつけています。


その他、誤解も多いかも知れません!






疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、


教科書などで、ご自分でお調べ願います・・・!




◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!


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