久住周辺で花散策！（キバナノショウキランとタマガワホトトギス、オニノヤガラ？と！）

 

－７月１３日－

この日の花散策で、久住に行くのは今年何度目だろうか？
じっくり調べないと分からないくらい、かなり行ってるようだ。

それほど今年は久住に魅せられている。つまり、惚れちまっている！

「あの花が咲いてるよ！」との便りがあれば、どうにかして都合をつけ

気分そわそわ状態で、赤い車のハンドルを握る。

 

ということで、今回もまた久住のお話しです。

 

久住の途或森の中に分け入ってくと「ケミヤマナミキ」が

暗いのであまり上手く撮れず！（言い訳すんなよね！）

 

うむ？これはカエンダケ？違うかも

 

鮮やかな色のキノコさん、多分毒キノコだよね？

 

オッと！葉っぱがあった！準備中かな？

 

そんな風に楽しみながら奥へと進んでいくと

 

お！咲いてる！咲いてる！

 

この花を目指して、朝５時過ぎから車を運転してきたんだよ！

 

うーん、良くわからないけど「アオテンマ風オニノヤガラ」と言っておこう！

 

何とも言えぬ美しさ！

 

魅惑のお花に出会った後は、また別の所に

桃色の「ヤマアジサイ」

 

「タマガワホトトギス」も

 

これまた、何とも言えぬ美しさ！

 

こっちのは「ヤマブキショウマ」かな？

 

それではこちらさんは？

トリアシショウマ？うーん、違いが良くわからない！

 

オッと！「ワタナベソウ」が残っていてくれた！

 

えーっと、こんな「ツチアケビ」の大株は初めてだ！

 

またまた移動して、花探し！

やっと見つけたけど、「キバナノショウキラン」遅かったか？

 

すると、あっちに見えるのは！の声が！

うん、大株だ！でも、これは？「ショウキラン」のような……

 

最後には福岡から来られたというご夫婦から

またまた、「（アオテンマ風）オニノヤガラ」を教えられ

 

うーん！やっぱ花を探すのはたくさんのお目々があった方がいいんだよね！

そんなことを改めて実感しながらこの日の最後の所に！

 

ここは、途或野草園。

「ヤブカンゾウ」と「ノカンゾウ」の違いを教えてもらった

 

八重かそうでないか！

勉強になりました！

 

「ヒメユリ」も

 

「トモエソウ」も、そう言えば近場のあるところにも咲くと聞いた

 

「クガイソウ」と「シキンカラマツ」も

クガイソウは伊吹山に群生していた

 

「シキンカラマツ」は自生のはまだ見たことがない

 

「オグラセンノウ」

 

そして、ここに立ち寄ったのが

 

「レンゲショウマ」を見たかったので！

 

５～６年ほど前に、三ツ峠で見たことがあるが

その美しさは際立っているので、是非とも見たかった！

 

そして、最後に咲き始めたばかりの「キレンゲショウマ」を！

 

キレンゲショウマと言えば脊梁が有名だけれど、

この野草園のも埋め尽くさんばかりの群生で、もう少しすれば

素晴らしい景色を醸し出すのではと、時期が合えばまた訪れたい！

 

といったことで、今回の花散策を終え帰路についたのだけれど

わいたファームロードから日田に抜けようと車を走らせていると、

亀石山のところで土砂崩れによって全面通行止め！

かなりの規模の崩壊で、復旧には時間がかかりそう。

仕方なくかなり引き返し下城の大銀杏辺りで国道２１２で日田に、

日田～朝倉間が不通なので朝倉まで走って高速経由で帰宅した。