山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

雲仙の「普賢岳」を登る!(どうにか紅葉に間に合った!)

2023年11月04日 | 山登り

 

-11月3日-

今年も久住の紅葉登山をと思ってはいたが、しかし、皆さん何かと忙しそう。
どうにか山登りの日程が整ったのが、11月3日だった。

すでに、久住の紅葉も終わっているだろうし、どこに行くか迷ったけれど。
そうだ、雲仙の普賢岳ならばまだ紅葉に間に合うかもと相談すると。

いつものYさんは、一昨年も行ったけれど氷雨状態だったんでOKとのこと。

そして、もう一人新たなメンバーのYさんも同行してくれることになった。
紛らわしいので、新たなメンバーをYRさんと呼ぶことにしよう。

YRさんは、昔の会社の同僚で山登りを一緒するのは40年ぶりくらいになるかな?

 

ということで、6時前には家を出て順に拾って7時前には太宰府から高速に!

安全運転でかっ飛ばし、諫早経由で仁田峠を目指す。9時20分ごろ登山口に。

 

9:37 仁田峠を出発

 

帰りの時間の関係を考慮して(ほんま?)、ロープウェイを活用!

 

うーん!誰かさんの日頃の行いがいいのか絶好の山日和!

 

紅葉もそこそこで、見通しもかなりのもの!

 

ただ、絶好の紅葉の見頃なのでかなりの人また人!

まぁ、自分もその一人なのであんまり文句は言えない!

 

人であふれている妙見岳を後に、国見岳に向かう

 

三人とも遠い昔の職場の同僚なので、ゆっくりペースで昔話に花が咲く!

 

おっとっと!良い景色だね!さぁ、頑張って国見の急登に取り組もう!

 

鎖場は、それこそ大渋滞!

 

途中で、妙見をふり返る

 

この鎖場を抜けると

 

10:46 国見岳にとおちゃこ!

 

ここからは、溶岩ドーム(平成新山)もすぐ近くだね!

 

今日は、ここからさきは私は未踏のルートを歩く

 

中々雰囲気のある登山路を進んでいくと

ふり返ると国見や

 

正面には普賢岳の賑わいもよく見える!

 

何だかこのルートは、三俣のお鉢めぐりに似ている!

 

かなりの急傾斜を下っていくと

 

うーん、何だこりゃ!

 

もう歓声を上げるしかないっちゃ!

 

一旦底まで下りきってから、落ち葉を踏みしめながら登り返すと!

 

風穴コースに合流する!

 

岩壁に張り付いたヤマグルマや風穴を見た後は

 

「立岩の峰」への登りが始まる

 

ここらも紅葉が素晴らしい!

 

12:30 「立岩の峰」にとおちゃこ!

 

展望台へと進む!

 

ここで、今日の豪華ランチ!

写真を撮るのを忘れかけたが、Yさんが「写真は?」と言ったので。すでにリンゴは完食

 

と、普賢岳頂上周辺をヘリが旋回!

事故でなければ良いのだけれど?

 

お腹いっぱいになったところで普賢岳に!

霧氷沢にも立ち寄る

 

そして、ここを登れば

 

13:46 普賢岳にとおちゃこ!

 

うーん!惚れ惚れとするような絶景だ!

 

えっと、こんな映え写真があるんだ?

 

私たちも真似して、三者三様だったが……

Yさんのが一番良かったので、こちらにしたけど、前の人が良いね!

 

目の前には、国見からの稜線が広がっている!

 

さぁ、それでは満足、満足で、山を下るとしよう!

 

こんなんだから山は止められない!なんて話しながら

 

最後の最後まで、体中で山を感じ取って!

 

あざみ平も気持ちよく通過し

 

15:12 無事に登山口まで戻ってきた

 

この時間にもなってなお、多くの人がロープウェイに並んでいた

 

下山後は、ほんまに久しぶりの「小地獄温泉」で汗を流し

 

諫早の「堤防道路」を通って

 

それが、それが、またまた運よく

こんな景色に出会ったりして

 

最後は、チャンポンの名店には行けなかったけれど

 

勝るとも劣らない別のお店のチャンポンを食して

ちょっとした出来事もあったりはしたけれど、10時過ぎには帰り着いた。

皆さん、お疲れさまでした。

話に出てた「北海道の山」のこと、いつか実現できれば良いよね!

 

 

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