'夜スグリ'

  …悪魔の果実は夜の色――

2011-01-19 11:22:13

2011-01-19 11:22:13 | 日記
「暗いとこ…たぶん魔道館に、ティリスさんと…ネメシス先輩がいて、なんか、えー…喋ってて…うん。で、そこにアニーを投入する夢を…見た。正夢になればいいのに」と、起きたばかりのセイがぼそぼそと言いました。11時まで寝てるからそんな夢を見るんだから、セイは早く起きなくちゃだめです。

2011-01-17 19:05:20

2011-01-17 19:05:20 | 日記
「じこさいてん」といいます。じぶんで、まるつけをすることが。
風雅が「じこさいてん」をするときは、風雅に100てんをつけてあげます。
セイは、なんか、いっこだけ、ううーん…。ってかんじだったみたい。
「五割八割八割八割!…だな。これは酷い」ってゆって、「でもま、過去問よりゃ取れてるし、いんじゃね?予想外に悪い点取ったら流石にへこむけどさ、予想通り悪い点取っても別になんとも思わない。風雅がどうかは知らんけど、自分の実力に期待するほど自分で自分を信用してないんだよ、俺は」ってゆってちょっと笑いました。いいきもちのする笑いましたじゃなかった。
風雅は、風雅はね、セイに酷いこと言うときのセイのことがだいっきらいです。
今は風雅もセイの中身だから、よけい、そんなセイはなくなればいいなと思う、思います。

2011-01-15 09:29:02

2011-01-15 09:29:02 | 日記
せんたあのひ、です。
セイがね、「ありがとう」って。いろんなひとに。だから風雅もありがとう。

今はモノレールに乗っていますよ。
風雅は、おべんきょうのことがよくわかんないですけど、セイが、「ひとめでおじゅけんせいとみてとれる」ひとがいっぱいいるよと、そういうふうにね、そう、言ったの。

今日はね、ちょっとずつね、ふえますよー。
たぶんね。
.
***

つづきー。つづきはここね。
あのね、今は「ひかえしつ」ってところでセイの番を待っています。
でも、「ひかえしつ」は「ほーる」ってところを「ひかえしつ」にしているだけだから、セイはさっきから「でけー。舞台でけー。なのに客席近え。ローホリさんあるってことはホリゾント出てくるんだろうなー。あ、アッパーホリ。緞帳は?下りて来るタイプ?両脇からガーッと来る方が好きなんだけどなー。しかも舞台袖ガラ空き…?いや、幕が下りんのか。今全部上がってんのか!しかしでけえな、何人入るんだろ。2階席まであんじゃん。聴講室は…あったあった。豪華ー。」とかなんとかゆってばっかです。
これからはね、これから、テストがあるのにだよ。セイはおばかさんに間違いありません。

***

いっこ、おわったよ。
ぜんぶで言うと、今日のぶんは、みっつあります。
明日はないので「せんたあ」はみっつでおしまい。

今はおひるの時間。おべんとう、です。
セイのおかあさんって名前のひとがね、セイに作ってくれたんだって。
きあいが、じゅうぶんです。
「なにをゲットすればいいんだろうか。コラッタだろうか」と、セイがつぶやきました。


***

ふたつめしゅうりょうですよー。
となりのクラスのひと、から、さっきメールが来てびっくりでしたって。
おんなじのお部屋にいるみたい。安心したって、よくわかんないって、セイはゆってる。
あとは英語のことと、英語のを聴くのことのテストですよだよ。
今のは国語のことでした。
テストなのに、ふたつめのお話が好きだとかゆってるセイはやっぱりおばかさんなのです。
まったくこまったおばかさんなので、風雅がしっかりしなくちゃならない、ません。ます?

***

英語のことのやつが終わりましたなので、あとは英語のを聴くののことでおしまいだよ。
セイは「初っ端眠ィし、英語だきゃあセンターの過去問時間内に解き終わった試しがねえしで、解けるかヒヤヒヤもんだったけどな」とかゆってるわりに、5分間もあまったのに見直しもしないでぼうっとしてました。だめだめさんです。「俺は見直しはしない主義」とかゆって、かっこうつけてるのです。もう。
えんぎのことのお話が出たので、楽しかったと、ゆってます。そんなことばっかりです。

あのね、だけどね、もうちょっとでおわるんだよ。
おわったら、セイ、ちょっとだけだけだけど風雅と遊んでくれるんだって。

***

せんたあおしまいっ!
いまから帰るますよー。でもね、そのまえにね、ちょっとごようじなの。
ないしょのごようじなんだよ!

***

ごようじおわりですよ!今はね、おうちにいるの。
セイのともだちの菊さんってゆうおねえさんとおしゃべりしてました、だよ。
なんかセイはプレゼントもらってた。
「るぴしあさん」のお紅茶なんだって。いっぱいもらってた。プレゼントくれましてありがとう!
ほらこれ、これだよ。

えっとね、その中身はというとね、

・ルバーブ&ストロベリー
・マロンショコラ
・ピーチメルバ

それからなんとなんと、

・だるま

セイが「おじゅけんせい」にぴったりってゆってたやつのなのですよ!
菊さんっておねえさんは、すごい、すごく、なんかセイにやさしくしてあげます。
セイはそれがありがとうって気持ちなんだって。
あとはねえ、お紅茶をはかるやつの金いろのぴかぴかスプーンとね、袋をね、留めておけますよのやつのがみっつがね、入ってた、です。すごくいっぱいのが箱に入って、お紅茶をたくさん飲めますだね。
「早速夜はひとり楽しすぎる祝賀会だな」とセイはゆってました。
ひとまずはね、ばんごはんです。

2011-01-14 16:52:08

2011-01-14 16:52:08 | 日記
「せんたあぜんじつ」です。おうちにはだーれもいない、です。

セイは「イヤッハー遂に俺のターンだ!直前の短期記憶ならお手のモンだぜ見てやがれ!」とおへやにこもりっきりです。「そくせんりょく」の「つけやきば」ってなあに?
そんなことなんかよりも風雅はあそびたいのです。つまんないのです。
つまんないなー。

2011-01-13 11:31:20

2011-01-13 11:31:20 | 日記
朝から学校に行きますの日のセイはげんき!

今日のセイは、「るぴしあさん」のお紅茶の、「おじゅけんせい」にぴったりのやつの「だるま」というのを買おうか迷って、すごく迷って、すごくすごく迷って、でもやっぱりやめましたのでした。
「いっかいのこうこうせい」には、「るぴしあさん」は手が届かないんだって。
2階の高校生なら届くかなあ?5階くらいじゃないとだめなのですよかなあ??

ウィズ1

2011-01-12 01:51:12 | 日記
進めてもいないウィザードリィを纏めて小説にしてみる。
一応その、ネタバレ的なね、ものも出てくるかと思われますのでお気を付けて。
でも殆どただの創作。自作キャラ6人もいると、そりゃあ、妄想甚だしいのであります。
改めて、死んだらどうする気だ。

***

Wizardry ~忘却の遺産~
冒険者カルナとその仲間たちの場合

***

「アタシと一緒に、冒険しない!?」

叫んで、一瞬だけ静まる酒場。
伝説が始まる。

***

「断る」
「え~っ」
もうこれで何人目だろうか。イシュタルの酒場で、カルナは仲間を求めて断られ続けていた。声を掛けた長身のエルフはカルナを見下ろして冷たく続ける。
「当たり前だ。お前のような素人冒険者の面倒を見るなど御免被る」
断られる理由の大方はこれだった。冒険者のメッカとも言われるこの街で、カルナのように際立って強いわけでもない戦士などは特に、供給に見合うだけの需要がないのだろう。
「そこを何とかさぁ」
「無理だ」
「もー。じゃあさ、アタシ、カルナって名前だから。仲間になりたくなったらいつでも来てよ」
「なったらな。とっとと他へ行け」
辛辣な言葉に苦笑いを返し、カルナはその場を離れた。

どうしよう、と思う。この街には着いたばかりだ。もう数日この酒場で粘ってもよいのだが、そうするには少々懐が寂しい気がする。かといってひとりではできることも限られてしまうし――。
と、俄かに酒場の扉が開き、裸足の少年が飛び込んできた。
カルナを認め、指を差し、彼女に驚く暇さえ与えず彼が言うことには、
「仲間探してる戦士のねえちゃんってオマエ?それって盗賊でもいい?っていうかまだ枠ある?」
「え。あ、ゴメン、もっかいお願い」
一気にまくし立てられて、カルナには何が何だか理解できなかった。
ただひとつ、ここへ来てようやく仲間候補が現れたのだということ以外は。
「オレさ、こー見えてワケアリで追っかけられてて殺されそうだったんだけどさあ」
軽い調子の割になかなかに笑えないことを口にして、彼は肩をすくめた。
少年の風貌にその仕種はイマイチ似合わず、ちょっと滑稽。
「あ、けど、たぶんもう逃げ切れてんだけどね?でも怖えじゃんか。だから、どこにでも行くし宝箱ガンガン開けっから、ヤバいときはお互い様みたいな感じで守ってくれたら超嬉しい」
話を聞いて、カルナは大きく頷いた。大体が答えなどはじめから決まっていたのだ。
「任せろ、今日からアタシらは仲間だ!」
「やりぃっ!オレはロイバー、言い忘れてたけどポークルで盗賊だ!」
「よろしくなロイバー!アタシはカルナだ、人間で戦士!」
二人は狭い酒場の狭いスペースで手を取り合って跳びはねた。酔っ払った厳つい冒険者たちからすかさず罵声が飛んだが知ったことではない。

思うままはしゃぎまわっていると、きゃっという小さな悲鳴、続いてどさっと何かが落ちる音。ロイバーが背後の人物に気づかずぶつかってしまったようだった。
「わ、ゴメンな、大丈夫か?」
ロイバーが不安げに声を掛けたのは、相手がこんな酒場にはいかにも不釣り合いな少女だったから。緑色の髪、複数生えた角――ノームの少女だろうか。取り落とした大きな鞄の中身を慌てた様子で改めている。
「大丈夫、あの…わたしがトロいから…」
ぼそぼそと、ギリギリで聞き取れるくらいの声量で言う様子は、周囲の厳つい連中とはあまりに似合っていなかった。鞄の中身は無事だったらしく、少女は大きく安堵の息をついた。
「ご…ご迷惑をおかけ、しました、です」
「んーん、今のはロイバーが悪いよ」
「はぁ!?だとしたらぜってーカルナも共犯だろ!」
ぺこりと頭を下げる少女の鞄を、カルナが横から覗き込む。赤や青色をした――よくわからない液体の入った瓶。フラスコ、とか云うのだったか。ということは、彼女は。
「ね、もしかしてあんたって錬金術師なの?」
「はい、あ、いえ…。その、一応見習い…です」
馬鹿にされるとでも思ったか、顔を赤くして俯いた少女にカルナが掛ける言葉は決まりきっている。
「アタシらの仲間になんない?」
「ふぇ、で、でも」
「あ、――もうパーティ組んでるか?だったら無理だけど、よかったら」
「あ、あの、あの」
慌てたような戸惑ったような反応の少女に、答えを聞く前にロイバーがまた肩をすくめた。
「おいカルナ、コイツ困ってんじゃん。仲間増やしたいのはわかるけどさ――」
「うーん、そうだよなあ。そんなにフリーの冒険者が都合よく現れるわけないかあ――」
「あ――あのっ!」
思ってもいない大声に、立ち去りかけていたカルナとロイバーは同時に振り返った。少女自身、予想したよりも大きな声を出してしまったのか、目を瞬いた後に事態を把握して再び赤面する。
「な、仲間に…なりたい、です、…して、くださいっ」
そして、オリーブと名乗った見習い錬金術師の少女はこの直後勢いよく飛びついてきたカルナとロイバーをいなしきれず、またも見事にすっころんで鞄の心配をする羽目に陥るのだけれど――
――今日のところは、お話はここまで。


F・O

2011-01-09 21:53:41

2011-01-09 21:53:41 | 日記
紫遠「こう、なんだ、その…、的なことを思ったんだが咄嗟に上手い台詞が出なんだ」
カノン「あー、だいぶ鈍ってるねー」

セイはけっこうショックだったのですから、今日からは「ういろううり」のもするよ。

風雅の効果あんまりない

2011-01-08 15:03:23 | 日記
01/08 AM00:30頃
一通のメールが紫遠の携帯に迷い込みました。

朔月「明日ってか今日、お昼一緒にどう?」
紫遠「お。いいねえ。じゃ金鳩前で」
朔月「金鳩?」
紫遠「あれ。共通用語じゃねえんだ」
朔月「たぶん…。ていうか外寒いから図書館がいい」
紫遠「把握した」

***

A館の壁に金の鳩が埋まってるんです。
「なんちゃってA館」並にうちの学校の共通語やと思ってたわ。
というわけで愛しの朔とお昼だよ!
うーん、デジャヴ。いや実際過去にあったからデジャヴではねーのか。
まったくもってただの幸せ者であるが女同士なのでリア充じゃないぜ。
リア充じゃないぜ!(大事なこt(ry

瑠璃ちゃんはお受験終わってから一緒に遊びましょーね。
なんかまたチョコケーキとか焼いてってやるからとりあえずそれで我慢なさい。
リア充じゃn(しつこい

***

モンハン流行ってますねー。いいなー。俺もまざりたい。
でもたぶんモンハンってそもそも得意なジャンルじゃないのよね。
とりあえず親父が俺のDSを返せ。