会長日記 『力耕吾を欺かず』

山梨県甲斐市倫理法人会会長 米山久登の悪戦苦闘のブログです。

相手の状況を考えましょう。

2006年11月11日 | Weblog
9:20
おはようございます。
いい感じのお湿りです。ちょっと寒いかな~。

今からマイ包丁、まな板、食材を持って料理教室に参加してきます。
知り合いの建築リフォーム工房社長のご自宅で開催です。
題してわらごはんの「重ね煮」。
報告はブログにて。ではでは。

15:00
たった今、美味しい「重ね煮」をご馳走になり帰ってきました。
第一印象!「これじゃ健康になるわ!」です。
ではレポートを。
テーブルに乗った野菜をある順番で重ねて行くだけの料理。
しかしそこから広がるメニューのバリエーションは宇宙規模(ちょっと大げさかな)
講師は長野県松本で建築設計事務所を経営しておられる山岡孝幸さん。
山岡さんは約2前からこの料理方法を普及している。それは、4年前に岡山の民宿「わら」のあるじ船越康弘に出合い、そのとき食べさせていただいた重ね煮に美味しさと驚きと幸せを感じたのがきっかけとか。
そんな楽しいお話を聞きながら調理に移った。
先ず今日参加した方がそれぞれ持ち寄った野菜に心からの感謝の気持ちを。
教えられた包丁の持ち方、構え方で、地上で育った野菜から地中で育った野菜と順番に切り軽く振った塩の入った鍋に敷き詰めて行く。できるだけ無駄のないように切るのがコツ。
最後に軽く塩を振り一番の弱火で炊きます。以上です。
 

包丁の切れ味は小指と親指の使い方が大切。
立ち方は左自然体で(スタッフの方のきれいな立ち方がお手本です)
 

一番上はニンジンです。 全員で美味しく炊けるように心をこめて。
 

50分程経つと野菜たちが「できたよ~」と言わんばかりにいい香りが辺りにただよってきます。
 

その炊き上がった重ね煮された野菜を食べると皆さん一様に「うん~旨い!」「甘みがいいね」「美味しい!」と。今回はその重ね煮を使って炒め物(山岡さんが丹精込めた作ったローストチキン入り)、サラダ、汁物を頂きました。
 
ご馳走様でした。
次回は12月2日午後5時から。お問合せはあつこりふぉーむ工房まで。

今日もありがとうございます。

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