C4のバッテリー交換を行いました。
私の車の駐車場所は、助手席側ギリギリに寄せて駐車しています。
C4のキーシリンダーは助手席側しかないので万が一のバッテリー上がりの際、
最悪ドアロック解除できない可能性があります。
一度年末に充電しましたが、電圧が降下してきたので思い切って交換
してみました。
バッテリーは、
ボッシュのPSI-6Cを購入しました。
C4のバッテリーを交換する際、レゾネーターを外さなければなりません。
エアクリーナーにつながっているジョイントを外し(ただつめでゆるく
はまっているだけです)、レゾネーター本体は上に引き上げると外せます。
(2L車は、エアクリーナー本体がこの場所にあります。)
マイナス→プラスの順に端子を外します。
その後、バッテリーカバーを外します。
これはただの飾りです。ドイツ車の様に断熱カバーにしたほう
が良さそうです。
押さえ金具のボルトを緩め、ようやくバッテリー取り出せます。
バッテリーの全容が明らかに。
ここでびっくり!!CCA値が640Aという大きい数値のバッテリーが
ついていました。クサラ・プジョー307用と同様と予想してバッテリーを用意
しましたので、新品(ボッシュ PSI-6C)のCCA値は480Aです。
(冷静に考えてみると、当初ついていたバッテリーはクラウン・セルシオ
の寒冷地仕様より容量大きいみたいです。今回調達したバッテリーの容量は
レガシイの3L並みですww)
一瞬固まりましたが、とにかく作業続行。(^^;)
金具をつけて、端子を取り付けて完了。
この際もあわてていたのかマイナス端子から先につけて
しまいました。プラス端子取り付けの際、「バチッ」といいましたが
特に支障なし。
(バッテリー端子外してから端子再取り付けまで最低10分間隔空けて
欲しいとディーラーにて言われました。)
取り付け終了後、すぐエンジンかけたいところですが、必ず
エンジンキーを「ON」の位置で数分間そのままにしておく必要が
あります。コンピューターの初期化の為みたいです。
数分後、ようやくエンジン再始動。
時計、カレンダーの設定をして終了しました。
エンジン始動する前に、「ON」の位置で一呼吸待ってから
キーをスタート位置にひねった方が良さそうです。
(ディーゼルエンジンの始動方法じゃないですけどw)