この色彩感覚、国民へ受け入れられるのか?(「箸休め」より)〈No.120〉

2010年02月15日 | インポート

◇・ 7日(日)は、北方領土の日でした。 歯舞群島〈歯舞諸島〉・色丹島・国後島・択捉島を指し、これらを北方四島と呼んでいます。 この美しい島々の返還の早期実現を祈っています。
◇・ 8日(月)は、「こと始め」の日でしたが、「針供養」の日でもありました。
◇・ 11日(木)は、建国記念の日でした。 奈良の橿原(かしはら)神宮の紀元祭でした。 【関連記事 54号 11日の欄】
 他の祝日が祝日法により定められているのに対し、この日は政令で定められています。

・社内
・ 設計施工〈設計業務と施工の両方を請け負うこと〉による物件の確認申請用の設計に取りかかりました。
・ 入札が近づいているので関連書類の作成に追われています。

・現場
・ 9日(火)、「山口県立宇部総合支援学校普通教室新築工事」の作業所は、柱の鉄筋の配筋作業を前日に終え、型枠の建て込み作業に入っています。
・ 12日(金)の午後より、山口県建築指導課による柱・壁の鉄筋の配筋検査がありました。 無事合格となりました。

・その他
・ やっと、待ちに待った本社の花壇にチューリップの芽が出てきました。 硬くなった土の中から精一杯の力で芽を出そうとしている様子は、何だかとても愛(いと)おしく感じます。
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                          編集は村上でした

  箸休め 
 『黒』は光線を一様に吸収し、暗く感じられる色。 平安時代の辞書には水底に淀む黒色の土を指したそうです。 「沼」と同源で「泥」の意味もあるそうです。
   『白』には諸説があるそうですが、頭蓋骨(ずがいこつ)が風雨に晒(さら)されて白くなる事を指すとのこと。 このように汚れなどが落とされて綺麗になることから「白」には「清らか」の意味があるそうです。
 刑法の分野の「白・黒」は、「白」に黒色と判別できないくらいに大量の黒を混ぜても「白」と言い、「黒」には僅かに白が混ざっただけでも「白」と言います。 色の分類では「灰色」と言う色がありますが、この分野にはありません。
 4日(木)、民主党の小沢幹事長が嫌疑不十分で不起訴になりました。 東京地検特捜部は「無実」とは言っておらず、「嫌疑不十分」と言っておられるということは疑わしいが証拠が不十分であったということです。 小沢幹事長の側近の山岡国会対策委員長や輿石(こしいし)参議院議員たちは紛(まぎ)れもない完壁なる「白」だと言い切っておられます。 私たち一般人にはドロドロした「泥」の黒色としか見えない色を、この方たちには「清らか」の白色に見えるらしいです。 何とも恐ろしいほどの色彩感覚。 この色彩感覚が国民へ受け入れられると良いのですが・・・。

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