◇・ 21日(金)は、冬至でした。 以前もお話をしたことがありますが、この日は私の好きな日の一つです。 この日を境に陽(ひ)が次第と長くなる様(さま)が、私にはどん底の暗闇から希望を見出(みいだ)し、這い上がってくるように思えて元気が出てきます。
・ この日は、「納めの大師」また「京都東寺終い弘法」の日でもありました。
◇・ 23日(日)は、「天皇誕生日」の日でした。 79歳の御誕生日をお迎えになられました。 東日本大震災一周年追悼式に間に合うようにと、2月に心臓のバイパス手術をお受けになられるなど、いつも国民のことを思ってくださり有り難い気持ちで一杯です。 これからも末永く御息災であられることを御祈願しております。
◇・ 26日(水)の国会で、安倍自民党総裁が第96代首相に選出されました。 農林水産大臣には林芳正参議院議員の就任となりました。 おめでとうございます。
・社内
◇・ 当社は29日(土)から新年3日まで冬期休暇に入ります。
・現場
◇・ 各作業所も冬期休暇の準備を済ませて休みに入ります。
・その他
◇・ 24日(月)の雪で、美祢市の石灰山【セメントの原料の石灰岩を採る採掘場】は、日頃の荒々しさを消すように雪化粧をしていました。
≪ 箸休め ≫
自衛隊23万人の自衛官の中に、東京音楽隊所属の女性自衛官がいる。 自衛官の中で唯(ただ)一人の「歌姫」・三宅由佳梨(みやけ-ゆかり)さん。
2009年に海上自衛隊が初めて応募した「声楽枠」に合格。 入隊後は横須賀教育隊に配属、そこで同期生たちの求めに応じて歌ったこともあったとのこと。
現在は観艦式や被災地の音楽会などで歌っているそうだが、夢は海上自衛隊の艦船で外国を巡り、行く先々で歌って大勢の人と喜びや悲しみを分かち合いたいとのこと。 頑張ってください。
≪ 時事放談 ≫
日本は安倍晋三総理大臣、米国はバラク・オバマ【バラク・フセイン・オバマ・ジュニア】大統領、韓国は朴正煕(パクチョンヒ)元大統領の長女の朴槿恵(パククンヘ)大統領、露国はウラジーミル・プーチン大統領、中国は習近平(シー・ジンピン)副主席が共産党総書記と党軍事委員会主席に就任し来年の3月には国家主席に就任予定、北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)第一書記と、新たな駒(こま)は出揃(でそろ)った。
◆当ブログ263号でもお伝えしたが、米国は上院の本会議で沖縄県尖閣諸島は米国による日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であるとする条項を国防権限法案に追加する修正案を全会一致で可決したが、20日には下院でも可決されたので、後は大統領の署名で成立する。 また中国国家海洋局の航空機の、尖閣諸島周辺の領空侵犯に対しても、米国政府は尖閣諸島が対日防衛義務を定めた日米安保条約の適用対象になるということを直接中国へ伝えた。
◆韓国の朴槿恵大統領の母親は、父である朴元大統領を狙った流れ弾で亡くなられ、その5年後には父も暗殺された。 朴元大統領は国内の反対を押し切って日韓国交正常化を断行した方であり、また高度経済成長の「漢江(はんがん)の奇跡」といわれる躍進へと韓国を導かれた。 そのためか日本との関係を重視されるようだ。
露国のプーチン大統領も安倍政権を非常に好意的に捉(とら)えていると記者会見で言っていたが、さすがに露国は強(したた)かである。
◆一方の中国は、22日(土)も再び尖閣諸島方面へ航空機を飛行させていたが、今回は航空自衛隊の戦闘機の緊急発進【スクランブル】により出て行った。
日本のみならず周辺諸国とも緊張が続く状態で一体全体なにが狙いなのだろうか。 中国がこのような体たらくだから北朝鮮はミサイルを打ち上げたりの暴挙のし放題であるが、この国は行動を監視してさえおけば、政治的には何ら影響はないので心配はあるまい。 問題はやはり中国であり、経済力・軍事力もあり13億人以上の国民の中から選ばれた共産党員の優れた首脳部が、狂い始めているので質(たち)が悪いことこの上ない。 安倍政権の幕開けは前途多難であるが頑張って頂きたい。
それでは、みなさん良い年をお迎えください。
編集は村上でした
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