◇・ 23日(月)は、処暑(しょしょ)でした。 暑さが落ち着く頃といわれていますが、まだまだ厳しい日々が続いています。
◇・ 24日(火)は、旧暦のお盆でした。
・ この日は、京都の地蔵盆でした。
◇・ 26日(木)は、愛知県は一色町の大提灯祭でした。 山梨県は富士吉田では火祭りがありました。 【関連記事 93号 26日の欄】
・社内
・ 25日(水)は、「山口きらら博記念公園水泳プール新築工事」の第5回安全衛生専門委員会でした。
・ 26日(木)は、公共事業発注機関との合同安全パトロールでした。 山口県・山陽小野田市・労働基準監督署の皆さんと一緒に巡視しました。
・ この日、市内の特別養護老人ホームのスプリンクラー設置工事を入札の結果、落札することができました。
・現場
・ 「山口きらら博記念公園水泳プール新築工事」作業所の進捗状況は88%で、完成の姿が予想できるところまできています。 当社のホームページ内の「建設工事現場ブログ/デジカメ画像」の中で、膜屋根上部の写真を掲載していますが、実はこの写真は膜屋根の上にのぼって撮影しています。 屋根下地は何もなく膜しかない上を歩く感触はまるで雲の上を歩くようでしたが、ただこの下には何もないことが一瞬頭を過(よぎ)ったときは、あまり気味の良いものではありませんでした。
・その他
・ 処暑(しょしょ)が過ぎても暑さが続いてるせいで、「ニチニチソウ」に元気がありません。
編集は村上でした
≪ 箸休め ≫
小惑星「イトカワ」から帰還して日本中の話題を攫(さら)った「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」に、文部科学省は30億円の開発費を2011年度概算要求に盛り込み開発に着手することを決めたそうです。 「はやぶさ2」の開発費には148億円かかるそうですが、技術力向上のためには当然の決定だと思います。 高度の技術力を求められる宇宙開発能力の向上は、世界の宇宙開発市場に於いて日本の立場を有利に導きます。
8月の5日(木)に、文部科学省宇宙開発委員会の推進部会は、小型固形燃料ロケット「イプシロン」の開発を進めることを妥当と結論付けたそうです。 廃止された国産ロケットM5の代わりに205億円をかけて開発されるそうです。
完成すれば7日間という世界最短の打ち上げ準備日数と、M5の約半分の38億円の打ち上げ費用に抑えられるとのこと。 世界の衛星打ち上げの市場でも期待できそうです。
私は他の意味でM5廃止の際、気掛かりなことがありました。 それは大気圏外を飛ぶ弾道ミサイルやそれを打ち落とす弾道弾追撃ミサイルは、実のところ固形燃料ロケットエンジンです。 現在のミサイルの殆どが固形燃料なのは、費用が安い上に保管が簡単なのでいつでも打ち上げることができるからです。それに比べ液体燃料は低温の状態を保たなければならないので、打ち上げが決定してから燃料を注入するため、素早く打ち上げの準備へ取り掛かることができません。 というわけでミサイル防衛に不可欠な弾道弾追撃ミサイルを国内で調達するには固形燃料ロケットの技術を温存しておかなければなりません。
現政府にこのような意図が裏にあり「イプシロン」の開発を推し進めるのであれば大したものですが、真意は定かではありません。 どちらにしても固形燃料ロケット開発が再開されれば、私の危惧していることが一つ減ることには違いありません。
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