天気が下り坂だというので朝早く「星置公園」まで
「アカイタヤ」を撮影に行ってきました。こんなチャンスは
そうそうないのでいっぱい撮影してきました。
若い「アカイタヤ」も撮れてるので「アカイタヤ」と
「イタヤカエデ」の違いもよくわかると思います。この公園には
いくつかの木にネームプレートがついてて良いのですが
間違って表記してるものもあって油断できません。
「アカイタヤ」の葉と「イタヤカエデ」の葉が似てるのは
葉のヘリに鋸歯がないということですが、形は違ってて
普通のモミジ、カエデの形の葉なのが「イタヤカエデ」で
葉のヘリに鋸歯がなくすべっとしてるので
分かりやすい葉です。それに対して「アカイタヤ」の葉は
「エゾモモンガ」が空を飛んでる姿のように見える
独特な形なので誰でもすぐにわかります。植物の解説では
浅く五裂してるというのだそうですがその通りの見た目です。