強度を得るため、テクノロートの代わりにホビー用1.5mmアルミ針金を
入れています。軽くて強度は充分。針金の先端はマイクロヤスリできれいに
ヤスリがけして危なくないようにしています。
カリブーの体にも羊毛をツンツンしたので、だいたいのイメージが固まりました。
ツノも平行して制作していて、面白い形ができつつあります。
強度を得るため、テクノロートの代わりにホビー用1.5mmアルミ針金を
入れています。軽くて強度は充分。針金の先端はマイクロヤスリできれいに
ヤスリがけして危なくないようにしています。
カリブーの体にも羊毛をツンツンしたので、だいたいのイメージが固まりました。
ツノも平行して制作していて、面白い形ができつつあります。
2本目がもうすぐ完成します。1本の前足ができるまで4時間以上ですが
2本目は慣れたので早くできてます。カリブーの足は本当にハイヒールのようで
かかとにあたる部分には2本の側蹄があります。スパイクピンみたいです。
後ろ足はさらに力強くカーブしてるので時間がかかるでしょう。
これに細くて強い足をつけます。試験的に作ってみたのがこの蹄で
とっても大きなものです。先端が二つに分かれたハイヒールのような
かたちになります。体が完成してから、思いっきり時間をかけて凝った
ツノをつくりたいと思っています。
首もつけてみました。うーん いい感じです。体もベース羊毛を使って
つくりましょう。
製作中の動物は、皆さんのご想像通り「カリブー」です。別名
「トナカイ」です。サンタのそりをひく動物ですよね。前からつくりたかったけど
できそうもない動物でした。エランド、ムース、アイベックスと蹄のある動物を
つくり慣れたことでチャレンジする気持ちが育ちました。
ツノが特徴的なので、しっかりつくりたいと思ってるのですが、ツノの形をつくるのに
苦戦しています。ツノは、アルミ針金か? 銅針金か? テクノロートか?
ウシの仲間でシカ科の動物なので、そんな顔ですよね。偶蹄類ですから
蹄が割れていて、深い雪でも困らないようにとっても大きな蹄です。
倶知安町のお菓子「だんしゃくいも」を買ってきました。
倶知安町には大好きなスキー場がいっぱいあって、若い頃からよく遊びに行ってます。
せっかくなので「花園スキー場」にも足をのばしてゲレンデの整備状況など
みてきました。今頃は丁度「ビート」の収穫作業をしてる農家もあって
畑にはビートの山ができてました。天気が良くて、どこを走っても紅葉が美しく
とっても楽しいドライブでした。
家に帰ってからの作業で、完成してるレッサパンダの足の細さと長さを
修正してこんな具合にしました。
いま、新しくつくり始めたのはツノが立派でこんな顔の動物です。
ここまで頭ができたところでツノをつくってるのですが、複雑で立派な形を
どう再現するか試行錯誤しています。
立派なツノといえば、ムース、アイベックスですが、この動物も立派です。