シロクマに前足1本

ホッキョクグマの足には全て、柔軟に形を変えることのできる

アルミ針金を骨のように、フェルトの中に入れてあるので

ある程度の形の保持に役立ちます。この子の前足は太くて大きいので

形を整えるのに時間がかかって、ようやく1本だけできました。

今日の札幌は、風も寒くなく、楽しく遠くまで散歩するのに

いい気候でした。それでも服装は冬装備で、毛糸の手袋をして

頭には毛糸のキャップをかぶっています。こんな格好で1万歩も歩くと

うっすらと汗をかいて、気持ちがいいものです。

シロクマに太い前足を

他のホッキョクグマのように、太くて大きな前足を

作ってみました。この段階で、5本の指の指先に肉球をつけておきます。

ホッキョクグマの肉球は、他の動物とは大きく異なるので

その辺をしっかりとツンツンしています。

この前足、巾30mm、長さ120mmと本当に大きいんです。

シロクマ型セグウエイ

荒れ模様と言われている北海道、札幌ですが札幌は

それほどでもなく、少し吹雪いたり、あられが降ったりしましたが

晴れ間もあり、近場の散歩もできました。散歩中に見つけた

ギンドロの木の葉がとってもきれいでした。

葉の裏が真っ白というか銀色というか、そんな感じで

表面は緑色だったり黄色だったりで鮮やかでした。

ホッキョクグマは、フィギュアスケートのテレビ中継を見ながら

じっくりツンツンして、下半身をセグウエイのように加工

シッポも先につけました。

フィギュア男子フリーで、羽生選手が世界最高得点の322.40

で優勝しました。今大会は、300点越えがあるかもしれないと

期待されてましたが、圧倒的な内容での優勝でした。

ナスのような胴体を

北海道は大荒れということだったので、うちにこもって

ホッキョクグマを作っていました。今日から始まった

フィギュアスケートグランプリシリーズ第６戦NHK杯の

男子ショートを見ながらツンツンして、ナスビ状態に

なりました。それにしても、羽生選手すごいですねー

ショートプログラムで106.33という高得点を出したので

明日のフリープログラムが楽しみです。今回のショートには

4回転を2つ組み込むという高難度のプログラムですし

フリーにも、4回転を3つ組み込んでるので高得点が期待できます。

モデルと一緒に

目と耳をつけて、ホッキョクグマ頭の完成です。

だんだん、新しい羊毛に慣れてきたので

いつものペースで作れています。35mmサイズ頭なので

胴体のサイズは14cmから15cmの大きさということになり

前足も長く太く作らなければなりませんし、後ろ足部分も

大きく作ります。体が大きくなるので、使う楽器も

大き目のものを使います。