「トナカイ」の左後ろ脚に次いで形の違う右後ろ脚も固定しました。
アルミ針金といっても2mm直径ともなると軽い羊毛には
十分な強度で、しっかりとした足回りになりました。
これからは、少しづつお尻の方から下の方から
体表の色調の羊毛をツンツンしてバランスをとっていきます。
「ユキヒョウ」や「オオカミ」にも同じ強度のアルミ針金を
骨格として使ってるので、制作中の安心感が違います。
昔は首、足首、シッポなど曲がるところに
別の種類の形状記憶プラスチックを使っていたので
2年くらいで微妙に形が変化して4つの足がベースから
浮いてしまったりシッポが下がったりしてました。