札幌・発寒川河畔のアキグミを観察して、60倍の倍率で
葉の裏を見ると、肉眼では薄い銀色にしかみえないのが
植物の世界で、鱗状毛と呼ばれるものが、葉の裏全面に
あることで、白っぽく見えてるとわかりました。
とても面白いので、撮影して残したいと思っても、光学顕微鏡では
記録できないので、こんなものを購入しました。
ROTEKのWiFi Digital Microscopeで、WiFiで手持ちのスマホと
つながって、撮影することができます。撮影時は
スマホの画面をモニターとしてフォーカスを合わせて
LED照明で照らされた被写体を、50倍の倍率で撮影。
この写真は、すっかり組織が傷んでしまったものなので
特徴的な、鱗状毛の様子がわかりません。
来シーズン頑張ってみます。