よみがえりの技(わざ)

愛知・名古屋でフローリングキズ補修・建材キズ補修をしている、株式会社リペアマスターの社員たちによる現場日誌

フローリングの水染み補修

2015年05月11日 | リペアマスター作業事例/中古物件

少し前になりますが、4月17日、蓼科に出張させていただきました。

道には残雪が。

雨漏りによる水染みが階段下のフローリングに広範囲に広がっています。

着手しようとすると、下地業者さんが天井を解体するということで、一時中断。

作業範囲が悲惨な状況に。ここで集中を切らさないように。

涙ぐましく、努力をしつつ、

当日中に完工できました。良かった~

 フローリングは内部がベニヤのような合板になっている場合が多く、水に濡れると内部からアクが出てきて染みが出来ることが多いのです。株式会社リペアマスターでは、このようなフローリングの染みや劣化の補修作業を多く手がけさせていただいています。

写真は蓼科のふもと、茅野市から見た八ヶ岳連峰。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

扉に穴があいてしまった!

2015年05月09日 | リペアマスター作業事例/中古物件

 最近の家に使われている建具は、多くが表面が薄い面材で出来ていて中は空洞になっているため、少しの衝撃でも「バリン!」と割れてしまうことがあるのです。
最近特にご依頼が多いため、今回で3回目のご紹介です。

 

パテ処理をして平滑面を作ります。打痕の場合、凹みの廻りに膨らみも発生していることがあるので注意が必要です。この作業が最後の仕上がりを大きく左右することになります。

 

平滑面が出来たら、詳細に木目を描いていきます。白に近い明るい色調のものは、調色作業も非常に繊細なものです。
最後に斜めから見ながら艶を合わせていきます。

 

同日、別現場で同様の作業がありました。こちらは完全に穴状態になっています。

 

補修後です。

 

 株式会社リペアマスターでは、ドアの穴やフローリングのキズ・劣化など、住まいの補修作業に関するご相談を承っています。こちらのページからお気軽にどうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする