冬桃ブログ

季刊誌横濱・夏号 「京急線が好き」

 出ました、機関誌横濱2018年夏号。

「京急線が好き

 と、「好き」が特大文字になってます。

 私ももちろん好きです!
 だって沿線住民ですからね。



 傾いて猛スピードで走る赤い電車のことを
いろんな人が書いています。
 歴史や思い入れや各停車駅の見どころを。

 わたしだってじつは、いっぱい思い入れがあるのです。
 ついこないだは、神奈川駅からてこてこ歩き、
横浜開港時、外国の領事館になった寺など横目に観ながら
中央市場の「青果塾」を受講しに行ったし、その前は
仲木戸駅で降りて京浜工業地帯を見学し、沖縄タウンを歩いて
潮田神社のお祭りで熱気を浴び、瑞穂ふ頭にある伝説のバーで
開港祭の花火に酔いしれました。
 何年か前には浦島伝説の地を歩き、冬だったから
寒さに凍えながら「市民酒場」に飛び込んで湯豆腐で生き返ったものです。

 長いこと認知症で施設に入っていた母に会うため、
京急杉田ー杉田商店街ーシーサイドラインという
行程を毎週のように続けていました。

 能見台の「ウォーターカラースタジオ」では
「丘の上のエンジェル」ほか、幾つか、私の作詞による
歌を制作していただいたのです。

 アマモの再生活動に参加していたので、
金沢八景駅からシーサイドラインに乗り換えて野島海岸へ通いました。

 いやいや、もう書ききれない。
 思い出や思い入れが詰まりすぎてます。

 でもそんな個人的なことより、鉄道大好きな「鉄っちゃん」
が知りたいことも。当然ながら満載。

 あ、京急の話じゃないけど、志沢政勝さんの
「ゴジラと港町横浜の景観・イメージ」もおもいしろいですよ。
 歴代ゴジラが、どんだけ横浜をぶちこわしたか、
この際、確認しちゃいましょう。

 荻野アンナさんの「商店街はおもしろい」は
生麦商店街です。

 そして私の連載「横浜の底力」は
「みんなでつけた、通りの愛称!」
 
 港南区に美晴台というところがあります。
 そこのポイント名、通り名がユニークすぎる!
 じっちゃん信号、がんばれ坂、どっこいしょ坂などなど。
 一度行ったら、もう一度行きたくなります。
 ことにシニア男性たちが素敵です。
 
 さあ、今号も楽しんでください。
 できればこれを手にして、京急線の発見旅を!

 
 
 

 

 

 
 
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