件のサドルタンクのモーター、ヤロー死んだフリしてました。
ダメもとでゴチャゴチャいじっていたら、チョコチョコと不安定ながら回り始めたではありませんか。「よっしゃぁ!」とばかり集電向上剤、シンナー、クレゴーゴーロク、綿棒に電動歯ブラシに仕上げペーパー。思いつくモノ総動員で、モーターと足回りをピカピカに磨き上げました。モーターもほぼ問題なく回るようになったので、足回りにマウントしてみると・・・アレ?動かない 端子に直接通電すると回るのに?と考えた末、ためしにモーターの端子と集電ブラシを半田付けしてみると、ジワリジワリと、おもむろに自力発進
しばらくダッシュとスローを繰り返すと、ほぼ実用になる走りっぷりを見せてくれるようになりました、ラッキー
走ってくれればアトはこっちのもの。ガラクタ、もとい『部品』箱を漁りつつ、好き勝手な上回りをでっち上げるばかりです
オリジナル?についていた真鍮自作のキャブ&チョイとばかり太目の煙突には「二拍一礼」のうえ『部品』箱入りしていただき、入れ替わりにでてきたのはROCOのC型蒸機のボディです。コイツからキャブと煙突、切り刻みついでに煙室も強奪!
うまくいけば他の機関車達ともシックリ釣り合うサドルタンクが、労せずして一丁アガリ!っちゅう寸法です。仕上げは週末のオ・タ・ノ・シ・ミ・・・
うぅ~ん、それにしてもこのドームも・・・やっぱりデカい
ROCOのC型蒸機のボディを持っているところがまた凄い!
下回りはどこにいったんでしょうか?
これから、蒸機の分野でも面白いものが増えそうで、楽しみです。
名手のお二方!お褒めにあずかり恐縮です。
「糸鋸」を使うと切った貼ったもほんとうに楽勝です。ピラニアソーでは「大きめに切ってヤスリで寸法あわせ」みたいなことをしてましたが、糸鋸だとほとんど狙った通りに切れるので切り口の仕上げ程度ですみます.ROCOの蒸機も10分~20分くらいでバラしました。道具は大事ですね~。「そんなもんあたりまえや!」失礼しました~