ジュニアヨットレース

梅雨の中休みの日曜日
小中学生のヨットレースがあった。

練習以外のジュニアのレースとしては
島の子どもたちにとって初めて。

救助艇にのせてもらってその様子をみた。

那覇からのヨットクラブの子ども達が
どんどん先頭集団をつくる。
やっぱり実力が違う！

でも、ちょっと遅れてでも
くらいついていって
最後は案外混戦状態になったりする。

見ているほうも手に汗にぎり
叫びもしないのに喉はからから。

那覇のクラブの先生も
島の子の一人一人の名前まで覚えていて
沖からビーチまで届きそうな声で
分けへだてなく注意してくれる、
その大きな気持ちにも涙しそうになる。

やがて中学生・小学生のレースは終わり、
みんなで艇を運び・洗って、おつかれさま。

レースの結果も大事だけれど
それよりも　まだ湯気のたつような
今日の記憶を体に刻みつけてほしい。

なんちゃって
みてるほうは　とにかくおもしろかった！
みなさん　ありがとうございました。
なんか、やめられまへん。