私たちが高雄で宿泊しているホテル、10年前は名前がホテル尖美でした。昨年は 強棒 その前は、大阪 と言う名前で 何回もオーナーが変わっています。はじめは、デパートが同じ建物の中にありました。デパ地下も充実していて、プールもあり、あの辺りでは、かなり、ゴージャスなホテルでした。もちろん今も立派です。。 今でも、タクシーの運転手さんには、ほとんどホテル尖美で通じるほどです。今年も、そのホテルを拠点に10泊11日の予定でジュニア中心の合宿を行いました。
オフィシャルホテルの垂れ幕には、高雄チームのLO
17日から19日まではワールドゲームズ観戦、20日から、台湾の高雄市チームの練習に加わります。このチームには、小学生もいますが、すごく速くて、ホントに小学生??ここの練習、誰でも練習に参加できる訳でもなさそうです…。
8月には、選考試合が。あまり、リラックスした雰囲気ではありません。ワールドゲームズ開催中、スピードの試合は、終わったばかりなので、チャンピオン達にテレビの取材が来ていました。
特に 黄選手 と LO選手 二人のチャンピオンに、取材が殺到していました。
高雄チームHUANG Yu-ting HSU Chiao-jen ピンドンのチームからはPAN Yi-chin
もちろん、チャンピオンを生み出したマスコミ対応に黄コーチも大忙しです。
前日のレースで優勝したのに、コロンビアの選手が判定で1位となった問題があり、台湾のマスコミでは大きく取り上げられていました。ビデオ(会場設置)で何回見ても、大袈裟な反応にしか見えませんでした。逆に、台湾のPANがコロンビアの選手に手ではじき出されて失速したビデオも何回も流れましたが、もちろん、覆されず。各国の監督の意見もまとめられて、LOの2位が決定しました。
どうして???
判定が下されるまでかなりの時間がかかりました。写真中央はマーク先生。彼はスピードのレース中、マイクを持って司会(台湾語係)をしています。この問題が起きた時、盛り上げたながら、観客を和ませてくれました。国際感情の微妙なところを、とてもうまくまとめていました。彼にも会場の観客からは、大拍手と喝采、賞賛が…
たくさんの観客の中で、私たちを見つけると近寄ってきて、日本人だと言って紹介してくれました。
千葉県松戸市から応援にきている私たちを紹介すると、一人の子どもを、下に呼んで何かを聞いています…すると子どもが日本語で 「にっ!」 と応えました。多分コロンビアは何位?と聞いたと思われます。英語で答えさせなかったところも彼の気配りですし、ユーモアです。台湾の方たちは大喜びしていました。もちろんコロンビアの方たちにはわからなかったでしょう♪
最後には会場の観客全員がコロンビアの選手に拍手を送ることができました。
でも、優勝は、LO選手だったと私は思います。
次回開催国は、コロンビア!日本人は参加できないだろうな。以前、daisuke sota ito の3人がコロンビアで開催の世界大会に日本代表で選考され、私と4人で行くことになりました。チケットを取る直前、仕事場に外務省から、電話がきて、ストップをかけられたことがありました。日本人は誘拐されるターゲットになるからです。絶対いくぞ!と思っていたコロンビア…各国の選手団を警官が護衛(映画さながら)、残念でしたが、その直後、日本人が誘拐された事件があり、やはり、行けない国でした… 選手も監督も応援団も陽気で、元気な人たちですが^^
またお会いしたいです。
kazaxの子ども達には、チャンピオンより、人気があって、マークがくると、大騒ぎでした。
チャンピオンからバースディで、ほっぺにチュッ!してもらった女の子。すぐ、テッシュでふき取ってしまい、チャンピオンも困ってました^^
マークからは、男の子がマスタード付の唇チュッ~!!
そして、アイス付のチュッ!も、唇にもらった男の子も