「松戸くらしの助っ人」“介助”で、貴重な体験。

2013-11-25 12:29:02 | 松戸の宝物
先週のある日「松戸くらしの助っ人」活動で、都内への通院介助をしました。
ご自宅から駅までタクシー。常磐線に乗車して日暮里下車。そこからタクシーで日医大病院へ通院し、院内の介助までを往復する、介助活動でした。

途中様々なシーンにであいました。気付いた点を改善して次回からの活動に役立てなかればならないと学習させられた貴重な初体験となりました。

「ご一緒した男性は、私と一緒でどのようなお気持ちでいらっしゃるか!」そんな配慮というか、“いまそのとき”できる限りの気配りに努めながら!とそんな気持ちでいましたが。反省点、気付きがありました。

5時間の緊張があっという間でした。
目の不自由な方に対して、自分が緊張していることが相手方に伝わると“不安”がられることがあると思うので、極力、周囲の安全に注意を払いつつ、〝緊張と弛緩〝をつとめました。

“次回の助っ人”は2週間後ということになり、ご指名されました。私の方こそ・・・よろしくお願いします。


駅の緑の窓口で、障害者手帳を提示して乗車券を購入・・・

プラットホームへは、「階段手すり」だけが頼り。
松戸駅には、ホームへの下りエスカレータ、EVはありません。
この周辺沿線の駅で、松戸駅が一番遅れています。
駅舎の改造はまだ先の話。一日も早いバリアフリーが望まれます。





帰路の松戸駅・・・行政サービスセンターに立ち寄って・・・ 
福祉課へ電話を繋いでもって問い合わせ・・・
1 福祉タクシー券について?
・・・障害者手帳1から3で、支給あり(4級障害者には、現状ではない)
・・・運転手に手帳を提示して、1割引きのタクシー料金となります。

2 目の不自由な方がもつ白い杖は?
・・・障害福祉課の手続きで、貸与されます。(税金課税無しの方は無料で、課税額によって料金負担あり)
・・・街に出た時にこれを持つことで、周囲の健常者が気づいてくれる事を期待する“白い杖”です。この日は普通に対向してくるかたが、普通にこちらに向って歩いてくることに恐怖感を覚えることが、何回かありました。白い杖があると、無いの違いを身を以って体験しました。


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