棚橋先生「卓話会」“花茶房で夜を楽しむ”

2014-03-08 23:29:21 | 松戸
 棚橋正博先生『卓話会』
 昨年シリーズで放送された、NHKラジオ第二放送の「カルチャーラジオ 文学の世界 江戸に花開いた“戯作”文学」を毎回楽しくお聞きになられた方もいらしたことでしょう。
江戸の風俗文化をご自身の語り口で好評を博した棚橋先生を新松戸・花茶房にお迎えして、開催した「卓話会」(第二回)。

日 時 2014年3月1日(土) 17時40分(終了予定19時半)
場 所 花茶房・新松戸3丁目=新松戸市民センターのとなり
会 費 500円(資料代・ワンドリンク付き)
定 員 30名(先着順につき満席ご容赦下さい)

<講師ご紹介>
 棚橋正博(たなはしまさひろ) 1947年秋田県生まれ。
早稲田大学大学院講師。早稲田大学大学院修了。日本近世文学専攻。文学博士。
知られざる江戸の風俗文化を多くの人々に伝えることを使命としている。テレビや講演会などでも活躍中。著書は『式亭三馬』(ぺりかん社)、『十返舎一九』(新典社)、『江戸の道楽』(講談社)、『江戸戯作草紙』『教科書が載せられない名文』『捏造されたヒーロー遠山金四郎』(小学館)など。



松戸は、日本競馬発祥の地、なんです。



棚橋先生は、松戸の今様長屋からふらりと新松戸へ。



江戸時代の文献や風俗画・・・貴重な資料をふんだんにみせていただきました。



 当日夜には寒い小雨模様となりました。
銘酒「天下の春」、マッコリと美味しいコーヒーをいただきながら、思わず身を乗り出すオフレコ話を交えながら、楽しいひとときを楽しみました。いつもながら十分なおもてなしができなくて恐縮しましたが、卓話会は終始和やかなうちに進められ、みなさまからの笑顔をいただきました。ありがとうございました。

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