伊能忠敬記念館

2010-09-13 17:21:26 | フォトレポート
「素顔屋」・「すっぴんや」と、軒先の看板に金文字で彫ってあった。

伊能忠敬記念館、大きな新しいトイレ・厠(かわや)
他所から来る観光客をウエルカムする「厠」は、新しく清潔があり、ウオシュレット!
千葉国体で佐原市では、ボートなど水上の3競技が行われる。看板にはそう案内してあったが、どんな水辺の景観の中で開催されるのか、大変興味が沸きました。

50歳を過ぎてから、日本全国を測量して歩き、初めての実測日本地図を完成させた人物。”偉業”忠孝を、感じながら記念館を巡る。
伊能忠敬旧宅周辺は、江戸からの町家・土蔵・レンガ造りなどの情緒漂う建物が多く残っている。関東で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
小野川ベリの柳並木がいい。
柳の木は、根が良く土中にはり、川沿いの土手を強くするんだと、お聞きしました。100年以上も前からの柳が、今の風情を生んでいるのでしょう。このまちは、季節を変えて、佐原はやしが出る祭りの頃とか、のんびりとまた訪れたいところです。
昨日までの猛暑が、このまちにはありませんでした。
着席した格子窓越しに風にゆっくりと揺らぐ柳と、ときおり散策する観光客らを眺めながら、予約してあった「夢」で、フランス料理を味わう。本日ご一行の幹事さんありがとう。

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