「買いだめ」は控えて 冷静にと専門家指摘(03/15 18:30、03/15 18:32 更新)

2011-03-15 19:38:25 | 家族&釜石
岩手日報→北海道新聞の安否情報(この時間でも、釜石市の避難所情報がない。相当のダメージだったことが想像されます)
東日本大震災関連記事よりブログにコキぺ、「備忘録」

「買いだめ」は控えて 冷静にと専門家指摘(03/15 18:30、03/15 18:32 更新)

ドラッグストアの陳列棚に張られた品切れのお知らせ=15日午後、東京都墨田区
 東日本大震災を受け、食料品や日用品がスーパーの売り場から次々と消えている。停電や今後の余震に備え、多くの人が買いだめに走ったためだ。蓮舫消費者・食品安全担当相は「被災地に支援物資が回らない可能性もある」として買いだめを控えるように要請、専門家らも冷静になるよう消費者に呼び掛けている。

 「電池は完売しました!」。神奈川県内の家電量販店で、店員の大声が響く。ガソリンスタンドには給油を待つ長い車の列。大手スーパーでも、米やパン、即席麺、水、トイレットペーパーなどの棚が開店直後に空っぽになった。

 「流通全体から見れば、食料品などの供給能力は十分にある」と話すのは、流通経済大の矢野裕児教授(流通論)だ。

 消費者からすれば、店舗に行列ができて、すぐに商品がなくなっていくのを見ると、それが焦りにつながり、つい必要以上の買い物までしたくなってしまう。だが矢野教授は「大手スーパーやコンビニは昔と違い、店舗に余分な在庫を置かず、売れた分だけ補充するシステム。常識的には補充される品物はあり、印象だけで心配する必要はない」と指摘する。

この日住んでいる新松戸駅前にあるマツキヨの店頭では、テッシュペーパーとトイレットペーパーを買うのに行列ができていた。
 買いだめの状況にあった。

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