さよなら玄海原発の会・久留米

佐賀県玄海町にある九州電力玄海原子力発電所から福岡県久留米市は直線距離にして65km。久留米から発信!さよなら原発!

【九電久留米への再質問 公害と統計学入門】

2013年05月13日 15時59分50秒 | 原発に関する映画・イベント情報
こんにちは!!お知らせです!!
今更、、、お勉強なんてしたくなぁ~い(ーー;)
統計学も公害も・・・興味ないし・・・
という算数が苦手な私に、「統計学を知っとかないと、だまされるんだよ。」
と、、、つぶやくお方が!!そう!その方が堤静雄さん!!

さよなら玄海原発の会・久留米は2011年3月11日の震災・原発事故を受けて、
久留米から60km先にある玄海原発の事をもっとよく知ろう!原発そのものを学習し、
何が自分たちに出来るのか??行動する団体です。
その、さよなら玄海原発の会・久留米の代表が何を隠そう、今回の講師で~す!

わかんないことは、「しぇんしぇ~、じぇんじぇん わからんばい!」
とその都度質問してよかごた~です。
堤さんは以前、数学の高校の先生でしたから、教え方もネンキが違います!!
わからない子をほたらない、最後まで教えてくださるしぇんしぇ~です。

テーマ 【九電久留米への再質問 公害と統計学入門】

5月22日(水)19時 え~るピア 参加自由・無料

気軽にご参加ください。      

1 九電久留米への再質問

昨年秋に質問して九電から回答をもらいましたが、その後に報道された事件も含めて、
再度質問をする予定です。九電の一般の社員の方たちに、私たち久留米市民の生の疑問を聞いてもらいたいものです。

2 公害と統計学入門

これまでの公害裁判においても統計学が正しく使われませんでした。
福島第一原発事故による放射線の被害を正しく理解するためにも、私たちはだまされないように
統計学の初歩的な知識が必要です。統計学の入門を、身近な例で皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

予備知識は要りません。難しい数式を使って計算することもありません。

学校では習わない数学です。数学が嫌いと思っている人も、この日を境に好きになられることを期待します。

当日、え~るピアでお会いしましょう。

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1 コメント

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Unknown (ななし)
2013-05-22 14:48:01
☆「さよなら原発!福岡集会」実行委員会準備会へのご案内

呼びかけ人:青柳行信 / 080-6420-6211(原発止めよう!九電本店前ひろば代表世話人)・
深江 守 / 090-9478-6195(脱原発ネットワーク・九州代表)

原子力規制委員会は5月15日、敦賀原発直下の断層は「耐震設計上考慮する活断層である」と断定しました。また同日、高速増殖炉「もんじゅ」についても、「組織の安全文化が劣化している」などと判断、安全管理体制が改善されるまでもんじゅの運転再開に向けた作業を認めないという、事実上の「運転禁止命令」を決めました。

「危険な原発は止める」という姿勢を明確に示したもので、多くの国民の支持を得ることは間違いありません。そして同時に、規制委員会が判断する「安全な原発」と再稼働へ向けた攻勢も強まってきます。自民党は「原発再稼働容認」を参院選公約に明記する方針を決め、「電力安定供給推進議員連盟」を新たに立ち上げました。

では、新たな規制基準に適合する「安全な原発」と目される原発はどこになるのでしょうか?

すでに多くのマスコミ等が四国電力伊方原発、九州電力川内・玄海原発が最初に稼働する原発であるであろうという無責任な報道を繰り返し流しています。しかし昨年9月、日本学術会議は目途の立たない高レベル放射性廃棄物の処分に関する提言をまとめました。これは、原子力委員会から2010年9月に諮問されたことに対する回答です。この中で日本学術会議は、高レベル放射性廃棄物の処分に関するこれまで政府や電力会社の方針を厳しく批判し「暫定保管」と「総量管理」を提言しています。

今年2月1日には、文部科学大臣を本部長とする政府の地震調査研究会推進本部が、九州電力による川内原発近辺の活断層評価を見直すという調査結果を発表しました。その中で、「(九電の活断層評価が)とにかくひどいものである」という委員の意見とともに現状を大幅に見直し、さらなる調査・再評価を求めています。

また4月4日には、原子力規制委員会による火山影響評価ガイド(火山指針)案が策定されました。この中で、原発周辺160キロに以内にある火山の再評価、火山灰や火砕流、山の崩落による津波などの影響を詳しく調査し、影響がないことの証明を求めています。この基準を厳格に適用すれば、地震と火山の日本列島では、原発は立地不適となります。

こうした極めて重要で、緊急性を要する指摘が各方面からなされているにも関わらず、そうした指摘に耳を傾けることもなく「電力の安定供給のため、川内原発の7月の再稼働を目指す方針に変わりはない」というのが九州電力の方針です。私たちは、こうした再稼働を求める一連の動きにストップをかけなければなりません。

そのためにも再稼働が予想されるこの秋、電力の大消費地であり、九電本店所在地である福岡市で再稼働反対を訴える数万人規模の大集会を開催したいと考えています。

つきましては、下記日程で集会実行委員会準備会を開催したいと考えています。万障お繰り合わせのうえご参加いただきますよう、よろしくお願いします。

タイトル:「さよなら原発!福岡集会」実行委員会(準備会)
と き:6月5日(水)17時~  ところ:福岡市農民会館
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