後から知るのですが、顔の手術は、腫れが少し引いてから行うのが一般的だそうですね。
怪我以来、強打した左側の顔と歯の感覚がありませんでした。頭もずっと痛くて。
よちよちとですが、歩けるようになりました。
手術前日はシャワーを浴びるように言われて、裸の自分を見ました。骨盤は、腫れすぎて内出血がタプタプしてしまっていて、これって大丈夫なの⁉︎⁉︎と泣きたくなりました。頭は看護師さんがシャンプーしてくださいました。こんなこともしてくださる!と感激しました。(美容院みたいにはできませんけど、と仰っていましたが、そんなこと望んでおりません💦本当にありがとうございます! )
顔は、濡らすのが精一杯。怖くて自分で正視できない・・.。擦り傷は、よくなってきていました。
外来診察室で手術の説明を受けました。
全身麻酔、2、3時間くらい。傷跡が残る、3ヶ月は腫れる、しびれは改善しないことがある、完全には元に戻らないこと。
今、見直して、ああ、この通りだったな・・と思います。
この時は、救急病棟から初めて外来の方に行き、広くて迷子になりそうで、うわぁ大きな病院!と圧倒されていました。救急では患者と医療関係者しかいませんでしたが、久しぶりに普通の人を見ました。先生の説明も、聞いていましたがイメージ、理解は十分ではありませんでした。ケガにまつわる諸々のことがわかっていませんでした。
カフェとか、コンビニもありました。
手術当日。
救急病棟から、形成外科の病棟に移りました。救急ではベッドなどの名前の表示がカタカナでしたが、普通の漢字に変わりました。
救急では窓側で明るかったのですが、形成では、廊下側で、なんだか暗くて、救急は活気のある⁉︎感じでしたが、こちらは静か。とても気分が沈み込んでしまいました。
13時。手術室に歩いて行きました。とても緊張していました。付き添ってくださった看護師さんが、私の書類を見て、「お酒、すごく飲むんですね。」と言いました。え!?入院時に、夫が書いた書類に、とんでもない数字が・・
何これ💢❗️ムラムラと夫に怒りが。そして、この場でそんな話題振る⁉️デリカシーない!と動揺です。