晴れ、時々mixed-up!

平穏が1番!と思っているのに、そうはいかないことも。😅せめて経験談が誰かの役に立ちますように!

その言葉は突然に 7ヶ月半目

2023-06-03 05:43:00 | 日記
ケガから半年が過ぎ、元通りはない、と諦めを経て、

7ヶ月目
あれ?なんか少し、良くなっている??
口の中や歯は感覚ないけれど、目の周りが少し楽になっているような。
朝、目覚めた時、顔に重石が乗っているようだった感覚が薄らいで、明るい気持ちで起きられる日が出てきた??

陽気もいい頃だったので、頭や顔の皮膚が引っ張られるようなつっぱり感や頭痛も軽減している。

自然と気持ちも明るくなって、元気も湧いてくる。

顔の症状は、顔の表面を広範囲に灼熱感や冷たい感覚が強く走るようになっていて、そのときは うっ、と手で頬を押さえるくらいだったけれど、全体的に、なんかいい感じ♪
診察で先生にお話するのが楽しみ♪
と思っていました。

そして病院の日。

受付で、「今朝は緊急手術が入り、時間が遅れています、すみません」とのこと。
「全然大丈夫です!私もお世話になりましたから。」と思わず口走る。
先生大変だな・・・と労りの気持ちMAXになる。

順番が来て、中に入ると、私が話すより先に・・・
先生の口から「後遺障害」の言葉が。
私の怪我について、半年過ぎたので関係機関から問い合わせがあったそうです。

まさか今日、そんな言葉を聞くとは思ってもみず、(←いろいろ検索すれば、骨折は6ヶ月がメドらしいですね。そして、この言葉は突然くる、と書いてありました・・・)
あまりのショックにその後の話もちゃんとできていたか???
先生も朝から忙しかったからか、問い合わせがあったからか、今の私の状況に興味がなさそう?聞かない感じ??(いつも、最初に「どうですか〜。」と優しく声をかけてくださっていて、それがとても嬉しかったのですが。)

フラフラと病院を後にし、薬局でも話せる状態ではなく(思い出すと待合椅子で頭抱えていました・・・)なんとか家に辿り着きました。

不安や悲しみが込み上げてしまい、その後数日間ショック状態が続きました。

こんなになってしまった自分にびっくり。

昔、杏里も歌ってた。
「アイキャントストップどおしてなーの悲しみーがー止まらなーいー。」

時間が経ち、落ち着いて考えてみると、
事故以降、病院と先生に精神的にすがっていたのが、見放されたように感じたんだと思います。そしてウキウキと油断していたのがいけなかった。
病院は治療するところだし
患者さんは次々来るだろうし
私はそろそろ卒業、ひとり立ちの時なのでしょうか。

顔面骨折をした時にあるといい物

2023-03-28 23:30:00 | 日記
ひどい顔面骨折(頬骨や上顎骨など)をしてしまい、入院、手術を受けたり、療養生活を送る時にあるといい物、便利な物をまとめます。
・鏡。見るのが恐ろしいけれど見ないではいられない。それが顔の怪我。
・化粧水はオールインワンジェルタイプにする。メイク落としシート。
・寝て使うタイプのツボ押しグッズ(寝返りがうてないため)
・頭を高くするクッション(就寝時も、頭を高く保つように指示されると思います)
・保冷剤を固定するための、バンダナとか包帯とかバンドみたいなのとか手ぬぐいとか。
・傷テープ
・傷を隠すガーゼ、メガネ、マスクなど。(抜糸まではパイレーツオブカリビアンのような縫い跡が黒々としているため)
・手術直後はティッシュをすぐ手の届くところに置いておく!顔を傾けると、鼻からツーっと血が流れてきました。鼻血ではなくて、手術時の血液がどこかに溜まっていてそれが流れてくる模様。知ってれば焦らないですむと思います。知らなかったから、なんだこの血は!とパニックでした・・・。病院のシーツが赤く染まり・・はぁ。
・家に帰ったら、とにかくリラックスグッズ。アロマも○。
・空気清浄機。くしゃみが防げる。

他にも思い出したら書き加えます。



2023-01-29 22:19:00 | 日記
元々は、そんなに鏡を見る方ではなかった。
どちらかと言えば、アウトドアやスポーツなど、アクティブに動くのが好きで、メイクもそんなにこだわりなく、ナチュラルに、身だしなみとしてしている感じだった。

受傷後入院中は、怖くて鏡が見れなかった。ガーゼで覆われていたし、折れている時の記録は病院のレントゲンしかない。

手術後は、傷の手当てをしなくてはいけなくて、縫い傷に、綿棒で薬を塗るなどした。顔も、恐る恐る洗っていた。(目が閉じなかったし)

怖くて嫌なのに手鏡を見るのがやめられなくて、黒い糸が走り、腫れと、ひきつれで変わってしまった顔を何度も何度も眺めた。
1度目の手術後は、どうなるのか全くわからなかったから、絶望的な気持ちだった。治るの?治るの?なんなの?どうして?毎日そう思っていた。

2度目の手術後は、1度目の経験から時間が経つと良くなることがわかっていたので、気持ちがずっと楽だった。
先生も、1度目の経過から、意識して、引っ張られ過ぎないようにぬってくださった。

それでも、鏡は見ずにはいられなかった。

やっと鏡を見るのが落ち着いたのは、傷の赤みが消えてから。気づくと、鏡を見なくなっていた。
傷跡は残っている。でも、何かの区切りがついたようだ。

私の場合は、
2回目の手術から、5ヶ月過ぎた頃だった。

感覚異常の例

2022-11-13 00:29:00 | 日記
痛みやつっぱり、こわばり、思うように動かない以外にも、日によって、いろいろな感覚異常がありました。
パターンがあるのかな?と思ったりもしましたが、そうでもないようです。いろいろなものが、日替わり?で出てきます。

どんな症状があったか記載します。(今もあります)

・ピリピリ、チクチク、ムズムズ、ジンジン、ビリビリ
・シャー、サーッと痺れが顔の広範囲に走る
・顔、唇や口元から、水がこぼれている、漏れ出しているような感覚(実際にはこぼれていない )涙が出ているように感じることもあります。指やタオルでぬぐったり、鏡で確かめたりしてしまいますが、なんともなっていません。
・歯がポキポキや、プチプチなど、音がしているような感覚(これは何かな?と不思議で仕方ないことのひとつです。歯は、感覚がないので、空耳ならぬ空歯?)

・口の中が過敏になって、刻んだキャベツが痛くて噛めない
・顎が痛む
・動いたり声を出したりすると歯に響く

やれやれ。
足が痺れた時みたいに、しばらく待てば治るのかと期待していましたが、1年以上経っても感覚異常はなくなりません。
ケガをしてから、1日もケガのことを忘れられた日はありません。
ケガの主張が激しい💦


3ヶ月 歯の状態

2022-10-16 00:21:00 | 日記
寒さで、顔から頭まで、怪我をした側半分も突っ張って、不調。頭痛がする。こる。

ずっと心配していたこと。顔の骨は形成で見てもらえているけれど、感覚のない歯はどうなっているのだろうか。この先どうなるのだろうか。

3ヶ月経ち、口が少し開くようになり、事故の話を人にする決心もついて、受傷前と比較するために、ようやくかかりつけの歯科の予約をとった。

歯医者さんは、これまで知らなかったが口腔外科がご専門だった。丁寧に診てくださり、レントゲンを撮ったり、テストしたりした。テストでは、ケガをした側の歯が見事に感覚がないことがわかった。機械で触られても何も感じなかった!全滅
でも、すぐに歯が変色したり、抜けてしまったりするようなことはおこらないと言ってくださった。

それを聞いて、肩からほーっと力が抜けるのがわかった。怖くて怖くて、ずっと緊張していたんだと思う。
そして、大きな事故だったのに、目も見えているし、歯が折れることもなかったので、とても運がいいと言ってくださった。