朝晩だいぶ涼しくなって秋めいてきましたね~
夜はエアコンも扇風機もつけずに部屋の窓を開けて網戸にしてるだけで
涼しい風が入ってきて気持ちいいです。
昨晩も家中の窓を網戸にして
リビングで俺と、ハニーと、ぴーでくつろいでいました。
そこで突然、事件(?)は起きました!
正面にあった窓の方から部屋の中へなにやら小さな黒い物体がパタパタと飛んできて
リビングの天井にピタッと張り付いたのです!
「・・・!」
「う、うわーーーーー!!!」
俺もハニーも思わず大声をあげてしまいました。
そう、その黒い物体の正体はゴキブリだったのです!
我が家はめっちゃ清潔にしてるし「ゴキゼロ」とかの駆除剤も置いているので
我が家では何年もゴキブリを見かけたことがありませんでした。
なので俺もハニーもゴキブリに対して油断していたというか
心の準備がまったくできていなかったのでパニックになりました!
「な、なんでゴギブリが飛んできてん!?」
「知らんわ!」
「どうする?」
「捕まえてよ!」
ゴキブリのやつも「こ、ここはどこや?」って感じで
天井にぴったり張り付いてじっとしながらも触角を動かして周りの様子を窺っている・・・
ぴーがいるので殺虫剤は使えない・・・(小鳥は殺虫剤に弱いから)
雑誌とかでシバいたら我が家のキレイな天井がゴキブリの内蔵で汚れてしまうし・・・
どうしよう・・・
そやっ!掃除機で吸いこもう!
俺はゴキブリに感づかれないようにそっと隣の部屋まで掃除機を取りに行き
そっと掃除機のコンセントを入れ、パイプを繋いだりして準備を開始した。
ゴキブリは周りの様子を窺いながら、ゆっくり天井を動き回っている・・・
俺は息を殺しながらゴキブリの死角に回り込み(奴らに死角があるかどうかわからんけど)
掃除機を天井に向けて身構えた!
(再現写真)
気分は“エイリアンと対決するリプリーだぜ!”
緊張の一瞬! 今だ! スイッチオン!
「ヒュィィィーーーーーン!」掃除機のパワフルな吸気音が響きわたると同時に
ゴキブリは「チュポッ!」っとあっけなく掃除機に吸い込まれていった!
「やった~!」と思ったけど
ゴキブリが掃除機にあっけなく吸い込まれる様と「チュポッ!」っていうかわいい音がおもろすぎて
俺もハニーも大爆笑してしまった!
「ワハハハー!」「ガハハハー!」
ぴーも「ピピピーーー!」
ほんまめちゃ笑いました。
すぐさま掃除機をガレージに持って行き
掃除機からダストパックを取り出したけど
ダストパックの中でもゴキブリはピンピンに動き回っていた!
さすがゴキブリってめちゃタフ! しぶとい!
ダストパックを開けて、
逃げ出そうするゴキブリを俺はガレージに置いてあった古新聞を丸めて
電光石火の一撃でとどめを刺しました。
ゴキブリって気持ち悪いけど
やつらの“素早さ”“タフさ”“しぶとさ”は見習わなければと思います。
「なんでゴキブリが急に飛んできてんやろ?」と不思議に思っていたところ
リビングの網戸が少し開いていることに気づきました。
おそらく外からやってきてその隙間から飛び込んできたのだと思います。
まあ何れにしても「ゴキブリは我が家には出ない」と過信せずに
いついかなる時にもヤツらは俺たちの目の前に飛び出してくるかもしれないと
覚悟、用心しておこうと思いました。
秋の夜の我が家の事件(珍事?)でした~
「昔、たけしさんに撃たれた話」もうちょっと待ってね!