「65／シックスティ・ファイブ」感想(ネタバレあり)

アダム・ドライバー主演の
「65／シックスティ・ファイブ」という
SF映画を観てきました。

タイムトラベルものではありません。
6500万年前の地球に
不時着してしまった
異星人(アダム・ドライバー)が
襲い来る恐竜や自然の猛威から生き延びる
SFサバイバルアクション！
巨大隕石の激突が迫る地球から
無事に脱出できるのか？！

詳しくは公式サイトを
ご覧になって下さい。
https://www.65-movie.jp/

登場人物が少なく
恐竜もそんなにたくさんは
出てこないので
スケール感は小さいですｗ
ストーリー展開が単調で
ひねりやどんでん返しもなく
盛り上がりに欠けました。
でも恐竜のCGは
まあまあよくできていたし
SF調の武器や装置も
なかなかのクオリティだったので
SF好き、恐竜好きの人は
それなりに楽しめると思います。

サム・ライミ製作、
「クワイエット・プレイス」の脚本家ということで
ホラー調の
ドキっとするような演出はありました。
少女の口の中に
巨大な虫がいたシーンには
ちょっとビックリしました。

アダム・ドライバーVS恐竜！

CGの恐竜もなかなかの迫力でしたが
恐竜に負けないくらい
アダム・ドライバーのお顔の造形も凄い！
濃くて長くてクドい男ットコ前！

アダム・ドライバーのファン、
SF好きの人にはオススメです。

「65／シックスティ・ファイブ」
満足度・・・62点