昨日、なんばパークスシネマで
<ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020>
「死亡遊戯」を観てきました。
「死亡遊戯」は今まで
テレビ放映やビデオで
何回も観てるけど
ブルース・リー本人が
登場するラストシーン以外は
かなりハチャメチャな怪作だと思っていましたw
しかし改めて観ると
70年代の荒唐無稽な
B級テイスト溢れる
なかなか味わい深い
愛すべき作品だと思いました。
今の時代なら
デジタル映像技術で
もっと完成度の高い作品が
作れるでしょうが
あの時代のチープな
つぎはぎだらけの編集も
時代を感じさせてくれてイイです!
しかしながら改めて観ると
ブルース・リーの代役を演じた
ソックリさんが
ぜんぜん似てない!w
容姿もアクションも
ブルース・リー本人とは
あまりにも違い過ぎる!w
あの時代では
ブルース・リーの
容姿のカッコよさ、
アクションの凄さは
群を抜いていたから
仕方がないけど・・・
サモハンvsボブ・ウォールも
けっこう酷かったw
なので
ラスト13分間の
ブルース・リー本人の
アクションシーンの
カッコよさが
際立ちました!
パスカルとのヌンチャク合戦!
虎の毛皮をバックに
ヌンチャクを畳んで
サイドキックを放つところが
最高にカッコイイ~!
ハキムは大スクリーンで観ると
ほんまにデカイ!
でもハキムの後回し蹴りは
女の子のゴム跳びみたいで
かわいいのよね~w
コーリン・キャンプの
美しさ、胸の大きさに
トキメキましたw
「死亡遊戯」は
ブルース・リー主演作としては
異彩を放つ怪作かもしれませんが
ジョン・バリーのテーマ曲と
007風のオープニングは
めちゃめちゃカッコイイし
エンディングは感動的ですよね。
<ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020>
「死亡遊戯」
満足度・・・78点
死亡遊戯 オープニング/エンディング (Game of Death OP/ED)