「AI崩壊」感想（ちょいネタバレあり）

「AI崩壊」を観てきました。
なかなかよかったです。

2030年の日本が舞台の
近未来SFサスペンス。

[あらすじ]
2030年の日本。
AI(人工知能)が国民の
個人情報や健康状態までも管理し
人々の生活に欠かせないものになっていた。
しかし、AIが突如暴走し
日本中が大パニックに陥る。
AIを暴走させたテロリストとして
開発者の桐生浩介(大沢たかお)が
警察に追われるが
桐生は逃走、真犯人を探し出し
AIの暴走を阻止しようと戦いに挑む！

今から10年後の近未来が
舞台設定ということで
リアルで現実味もありましたが
ところどころちゃっちくて
突っ込みどころも多い映画でしたｗ

出演者は
大沢たかお、賀来賢人、
広瀬アリス、岩田剛典、
高嶋政宏、三浦友和・・・
と、なかなかの豪華キャスト。
みなさま素晴らしい演技でした！

特に岩田剛典のクールな
演技がよかったです！
三浦友和と広瀬アリスの
ベテラン刑事と新米刑事の
かけ合いがおもろかった。
子役の田牧そらさんは
ちょっとヘタっぴやったけど
まだまだこれからですよね。

アクションシーンもけっこうあって
大沢たかおの逃走シーンが
おもろかったです！
走るのめちゃ速い！
てか丸腰の容疑者に
ことごとく逃げられる特殊部隊がマヌケすぎ？
ヘリも登場するし
カーアクションもよかったです。

ほんま10年後は
世の中どうなってるんやろ・・・

AIによる自動運転や医療システムは
はたして人々の暮らしを
快適に豊かにするものなのか・・・

AIの発展と共に
ますます格差社会、
少子高齢が加速し
日本は破綻の道を進んで行くのか・・・

などなど
いろいろ考えさせられる映画でした。

「AI崩壊」

満足度・・・68点