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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」感想(ネタバレあり)

2019-08-31 19:29:25 | 映画

クエンティン・タランティーノ監督最新作、
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観てきました!
まあまあ楽しめましたが
期待していたほどは
面白くなかったですw

もう少し派手なシーンが
あればよかったのに
全体的に淡々とダラダラし過ぎ・・
でもこれが
タランティーノらしさ
なんでしょうね~

タランティーノ作品はやっぱ
クセが強い!
マニアックすぎる!
上映時間が長い!(161分)
セリフが多い!
FIX撮影(カメラを固定した撮影方法)が多い!
いきなりバイオレンスシーンがくる!

この作品を楽しむためには
1960年代のハリウッド映画やTVシリーズ、
アメリカの文化や時代背景などの
知識がある程度ないと
理解できないことが多いでしょう。
俺は1967年生まれですが
映画マニアなので
この作品の内容はほぼ理解できました。

ヒッピー文化、
西部劇、
マカロニウエスタン、
渡米時代の若き日のブルース・リー、
シャロン・テート事件のことなどを
あらかじめ予習してから
観ることをオススメします。
レオ様&ブラピが出てるからといって
何の知識も無いまま観たら
理解不能で
退屈し過ぎて寝てしまうかも・・w
一緒に観にいったハニーは
「ぜんぜんおもろなかった~!
いきなりのバイオレンスシーンで
気分が悪くなった~!」と言っていましたw

ブラピ&レオ様&俺様&ハニー



タランティーノ作品は
万人にウケるエンターテインメント作品ではないのだ!
観る人は覚悟して観るべし!



それにしても
やっぱブラピは
めちゃめちゃカッコエエ~!

タレサン似合いすぎ!
デカいアメ車が似合いすぎ!
咥えタバコ似合いすぎ!
上半身裸になるシーンがあるのですが
55歳とは思えない肉体美!

レオ様も渋いねんけど
ちょっとふっくらしてるよねw
でも怒ったり泣いたり酔っ払ったりの
変幻自在の演技力はさすがです!

ブルース・リー役を演じた
マイク・モーさんという俳優さん、
なかなかよかったですよ!w

でもタランティーノめ、
ブルース・リーに
リスペクトなさすぎやぞ!

火炎放射器の演出は最高です!

上映時間長いし
タランティーノワールド全開作品やけど
興味のある人はぜひ劇場へ!
コメント (1)
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