「HiGH&LOW THE MOVIE 3 ／ FINAL MISSION」感想（ネタバレあり）

「HiGH&LOW THE MOVIE 3 ／ FINAL MISSION」を観てきました！
前作のEND OF SKYの方がよかったですが
FINAL MISSIONもなかなかよかったです！
叙情的な演出にグっときました～！

登場人物が多過ぎ、
場面転換が多過ぎで
ストーリー、脚本は
ちょっと支離滅裂気味だと思いましたが
カッコイイ不良たちが団結して
ヤクザや汚職政治家といった
巨大権力に立ち向かっていく姿にグっときました～！
達磨一家の花火のシーン、よかったです！
爆破シーンも凄い迫力でした！

アクションシーンは
鉄パイプやドスを振り回す敵を
素手で迎え撃つアクションが多かったですが
大振りのパンチやキックが多く、
実戦格闘技っぽい器用な動きは少ないように見えました。

RUDE BOYSのパルクールアクションは
スピーディでアクロバティックで毎回おもしろい。

雨宮兄弟ＶＳ“ターミネーター”九鬼がよかったです！
鎖が脚に巻きつくアイデアはナイスです！
鎖キック！鎖パンチ！のコンビネーション攻撃もいいですね～

HiGH&LOW 劇場版シリーズはこれで終わりなのかな？
劇場版シリーズは全部観てるけど
ほんとこれだけの大スケールの
アクションエンターテイメント映画を
邦画で撮れるようになったいうことは凄い事です！
興味のある人はぜひ劇場へ！