実在したブルース・リーの師匠“詠春拳”の達人、
イップ・マンの人生を描いた映画「イップ・マン」シリーズ第3弾!
イップ・マン役を演じるのは
人気・知名度急上昇中のドニー・イェン!
昨日、公開初日に大阪・心斎橋シネマートに観に行きましたが
劇場は超満席、大勢の立ち見客がでるほどの大人気ぶり!
ドニーさまのコスプレをした人なんかも数人いたりして
会場は異常なほどの熱気に包まれていました。
客層は若い男女もいましたが
40代~それ以上であろう熟年層が多かったです。
俺もそうだけど往年のブルース・リーのファン、
カンフーアクション映画ファンが多く来ていたのでしょう。
女性客が予想以上に多かったのには驚きました。
ドニーさまフィーバーです!
さてさて映画の感想ですが・・・
素晴らしかったです!
アクションはもちろん、
切ないラブストーリーにも
ちょっとホロリとさせられます。
ストーリー展開は
ちょっと強引でハチャメチャ感もありましたが
古き良き時代の香港映画っぽくてよかったです。
いきなり登場した謎のムエタイ戦士には
唐突過ぎて呆気にとられましたがw

アクション監督、ユエン・ウーピンの
アクションシーンは激しくも美しい、
わかりやすくてとても観易いアクションでした。
アクションも多種多様でたっぷりあって
素手の戦い、棒や短刀を使った戦い、
大勢との大立ち回りもあれば
詠春拳VSムエタイ、
あのマイク・タイソンと
詠春拳VSボクシングといった異種格闘技戦もあれば
最後はマックス・チャンと
詠春拳VS詠春拳の同門対決!
ドニーさまと比べると
マックス・チャンが貫禄が無さ過ぎて
ちょっと役不足だったことは否めませんが
マックス・チャンのアクションも美しくてカッコイイです。
ドニーさまのアクション凄過ぎ!まさに達人!
本物のイップ・マン師匠が
どれほど強かったかは定かではありませんが
ブルース・リーの師匠ということで
伝説化、神格化しているのですね。
ファンタジーだけど素晴らしいことだと思います。

「イップ・マン4」の製作も決定したようだし
今後ますます楽しみです!
映画を観終わった後は
興奮醒めやらず
そのままイップ・マンごっこに突入~!

このブログではおなじみの
アクション仲間の、こまっぴーです!

詠春拳は細かい手技が多いので
合わせるのが難しい~!
俺はタイソン役です。



やっぱ派手な蹴り技の方が好きや~!

こまっぴーも
派手な飛び技、“卍側宙”!
(曲がった手足が卍っぽいでしょ?w)


アラフィフのオッサン同士の戯れですが
いくつになってもアクションごっこはやめられまへん!


こまっぴー、お疲れ様でした~!

遊んだ後はビールがめちゃまいう~!

嗚呼、アクション大好き中年真っ只中~!
