“死に様”もその人の“生き様”として・・・

ロックンローラー裕也氏が逮捕されてしまいましたねー

そんなことよりも先日、自殺してしまった“貧乏大家族アイドル”上原美優のことを・・
実は俺、バラエティ番組がけっこう好きでよく見てるのよ。
上原美優のことはそんなに大好きではなかったけど貧乏ネタがおもろかったし
「芸能人としては微妙なラインのタレント」だったので気にはなってたのよ。
芸能界にいても大成するとは思えなかったけどかわいいお嫁さんになるやろなーって思ってた。

でも突然の自殺・・２４歳ってあまりにも早すぎるやん・・・

いろんな芸能人や関係者がコメントを出してたけど
一番共感できたのは５月１５日の「サンデージャポン」でのミッツマングローブのコメントでした。
録画してなかったので一字一句は違うけどこんな内容のコメントでした。

「どんなに親しくても気付けないことがある。死という選択をしてしまった故人の
“死に様”もその人の“生き様”として理解、尊重することが親友なのかも」って言うてた。

若い人はまだ自分のまわりに自殺した人なんかはおらんかもしれんけど
３０年、４０年以上も生きてきた人なら自分のまわりに自殺してしまった人が何人かいるんじゃないでしょうか・・
日本は自殺大国やもんなー、８年連続で年間３万人超えですよ。一日８８人！ほんま信じられへん。

俺も友人、知人を自殺で亡くした経験があります。
悲しかったし、悔しかった、なんで死ぬ前に相談してくれへんかってん！と思ったこともありましたが
やっぱりミッツのコメントのようなことを心の中で感じてた。

「死に様もその人の生き様として受け入れるしかない」

俺自身も人生を迷走している時は自殺を考えたこともあるし、
将来も絶対自殺しないとは言いきれない。ハニーが死んだら自殺するかもしれない。
極論かもしれんけど自殺は“最後の自由”やとも思う。

でも発作的な自殺はあかん、悩みぬいて考えぬいて後悔しない人生を送りたい。

おっと、このブログ始まって以来の重い話題を書いてしまった・・・

またアホなことも書くからねー