2.両神山 その4
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しばらく歩くと山頂に到着です。
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ラッキーな事に次第に雲が取れていきます。
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そのまま進めば八丁峠へいたるそうです。
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山頂と八丁峠の間は岩尾根で 鎖場が多く面白いそうで 数人の若い人がそのまま進みました。
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このあたりはあちこちで紅葉が始まっています。
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あとからどんどん人が登ってきますが 私は下山して次の山の雲取山のある東京奥多摩へ向います。
登りに4時間かかったので 下りは3時間かかるでしょう。
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山頂直下のこの休憩コーナーで 駐車場で隣の車の青年が休憩していたのでここで おにぎりを
食べながら少しお話をしました。彼は七滝沢コースを登ってきたのだそうですが 道がほとんど不明瞭で
しかもかなり回り道で距離があり 景色も良くなくて 楽しくない道でしたと言ったので
当初計画を変更して 下山も表参道を歩くことにしました。
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七滝沢コースとの分岐ですが 右の清滝小屋方面へ降ります。
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小屋を通過した後 しばらく歩いて
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このポイントで渡渉すべきところをそのまま谷を下りて
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コースから外れてしまいました。途中で気付き 右岸を探すと上の吼えに道らしきものが見えたので
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途中まで引き返して渡渉し 斜面をよじ登ってようやくコースに戻れました。
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その後順調に下山して もう直ぐ両神山荘まで下りたところで このポイントで熊に出くわしました。
20mも無い距離でにらみ合いとなり、緊張しましたが 熊の目を見ながらゆっくりと後ずさりしました。
左胸に装着している熊避けスプレーを取り出してゆっくりと安全装置をはずし更に下がりました。
ちょうどそこに 駐車場の隣の車の青年が降りてきて「どうしました?」と聞くので前方を指差すと
「大きいですね」と言うので二人でおしゃべりを始めた途端 突然ザザーと斜面をすべりおりていきました。
二人でカメラのシャッターをこのとき初めて切り始めましたが 何も写っていませんでした。
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熊と見合いしたすぐ下が この鳥居です。こんな人里にまで熊が下りてくるなんて。
もっとも 尾瀬の燧ケ岳山頂の大勢の登山客の行きかう 湿地帯木道には熊が住み着いていて
うるさい大阪のオバちゃんグループに道を譲って先に行かせた直ぐ後に熊が出てきて
木道上でにらみ合いになったことがあります。
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やれやれ無事に戻れました。この後両神山荘に行き でてきたオバちゃんに熊が出たことを言うと
「このあたりには 真っ黒なカモシカが住み着いていて 人が来てもにげない」と仰いました。
われわれの見た熊をカモシカだというのです。
自慢じゃないけど 私は年に4~5回も熊に出会うから 常に熊避けスプレーを持ち歩いていると言っても
「あれはカモシカだけん」と譲りませんでした。
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歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。標高差は1060m 歩行距離は13キロでした。
普段私がトレーニングで 15キロの荷物を背負い歩いている 我が家の裏山の岩湧山(900m)
の七つ道を一日で歩くと 累積標高差 1050m、歩行距離11.5キロで5時間で歩けます。
しかし両神山は 標高差、距離共に同じ程度ですが 7時間かかりました。何故なのかなあ。
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次は雲取山です。
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しばらく歩くと山頂に到着です。
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ラッキーな事に次第に雲が取れていきます。
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そのまま進めば八丁峠へいたるそうです。
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山頂と八丁峠の間は岩尾根で 鎖場が多く面白いそうで 数人の若い人がそのまま進みました。
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このあたりはあちこちで紅葉が始まっています。
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あとからどんどん人が登ってきますが 私は下山して次の山の雲取山のある東京奥多摩へ向います。
登りに4時間かかったので 下りは3時間かかるでしょう。
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山頂直下のこの休憩コーナーで 駐車場で隣の車の青年が休憩していたのでここで おにぎりを
食べながら少しお話をしました。彼は七滝沢コースを登ってきたのだそうですが 道がほとんど不明瞭で
しかもかなり回り道で距離があり 景色も良くなくて 楽しくない道でしたと言ったので
当初計画を変更して 下山も表参道を歩くことにしました。
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七滝沢コースとの分岐ですが 右の清滝小屋方面へ降ります。
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小屋を通過した後 しばらく歩いて
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このポイントで渡渉すべきところをそのまま谷を下りて
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コースから外れてしまいました。途中で気付き 右岸を探すと上の吼えに道らしきものが見えたので
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途中まで引き返して渡渉し 斜面をよじ登ってようやくコースに戻れました。
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その後順調に下山して もう直ぐ両神山荘まで下りたところで このポイントで熊に出くわしました。
20mも無い距離でにらみ合いとなり、緊張しましたが 熊の目を見ながらゆっくりと後ずさりしました。
左胸に装着している熊避けスプレーを取り出してゆっくりと安全装置をはずし更に下がりました。
ちょうどそこに 駐車場の隣の車の青年が降りてきて「どうしました?」と聞くので前方を指差すと
「大きいですね」と言うので二人でおしゃべりを始めた途端 突然ザザーと斜面をすべりおりていきました。
二人でカメラのシャッターをこのとき初めて切り始めましたが 何も写っていませんでした。
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熊と見合いしたすぐ下が この鳥居です。こんな人里にまで熊が下りてくるなんて。
もっとも 尾瀬の燧ケ岳山頂の大勢の登山客の行きかう 湿地帯木道には熊が住み着いていて
うるさい大阪のオバちゃんグループに道を譲って先に行かせた直ぐ後に熊が出てきて
木道上でにらみ合いになったことがあります。
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やれやれ無事に戻れました。この後両神山荘に行き でてきたオバちゃんに熊が出たことを言うと
「このあたりには 真っ黒なカモシカが住み着いていて 人が来てもにげない」と仰いました。
われわれの見た熊をカモシカだというのです。
自慢じゃないけど 私は年に4~5回も熊に出会うから 常に熊避けスプレーを持ち歩いていると言っても
「あれはカモシカだけん」と譲りませんでした。
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歩いた記録です。
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高度と距離の記録です。標高差は1060m 歩行距離は13キロでした。
普段私がトレーニングで 15キロの荷物を背負い歩いている 我が家の裏山の岩湧山(900m)
の七つ道を一日で歩くと 累積標高差 1050m、歩行距離11.5キロで5時間で歩けます。
しかし両神山は 標高差、距離共に同じ程度ですが 7時間かかりました。何故なのかなあ。
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次は雲取山です。
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