今の時代に「はにいいんざすかい」のサントラって

2008年11月30日 | ゲームミュージック
 HMVのゲームミュージック販売スケジュール覗いてたら載ってて噴いた。

はにい いんざ すかい(サウンドトラック) (HMV)

 何故今の時代にはにいwwwwww
 確かに曲良かった覚えはあるけど、曲の評判をそれほど聞くようなゲームでもないしホントなんでだ。

 ちなみに内容はこんな。
PCE-はにい いんざ すかい(Honey in the sky)_stage1-2 (YouTube)



 販売はSuperSweepだし、あそこが突然レゲーのサントラを販売するのは今に始まったことじゃないけど、それにしてもその作品の作曲者の新作や、作品自体のリメイク等の発表後に併せてリリースってパターンがほとんどなので、今回のはマジどういう経緯なんだか。

 もし今はにいで何かを出すとしてもせいぜいVCで配信くらいだろうか、リメイクなんてあり得んだろうし。いやまあしてくれたら嬉しいですが。その際にははにいおんざろおども頼む。あれ当時クリア出来なかったんだ。


 とりあえずググって見たらこちらに詳細が載ってました。1ヶ月も前に情報出てたのか…。
PCエンジンSTG『はにい いん ざ すかい』のサントラ、今ごろ発売! (ゲームミュージックなブログ)

 一応昔はにいいんざすかいとはにいおんざろおどの楽曲を収録したサントラが出たはずなんだけど、型番や詳細見たところ別もんっぽい。
 値段が3,150円とちょっと割高なのが気になる。あの頃のゲームだし全曲入れても20分とかそれくらいだろうから、同じくらいの時間アレンジが収録されてるのかな。
 そうなるとアレンジャーが気になるけど、まあいつものメンバーか。



 ところではにいいんざすかいを作ったフェイスと言えば、PCEでサイバークロスというメタルヒーローをリスペクトしたようなアクションゲームを出していて、それもはにいと同じ頃にサントラ出てるんですが、その存在を知ってから10年ほど探し続けてるのに全く見付かりゃしない。

 というわけでこちらも再販してみませんか、SuperSweepさん!
 全国20人くらいのサイバークロスファンが大喜びですよ!

テクニクビートのサントラが届いた\(´^ω^`)/

2008年04月16日 | ゲームミュージック
のですげえ久しぶりに更新。
なんかもう嬉しさや懐かしさやアレンジの素晴らしさやらが混じってナチュラルに泣けてきた。

スーパースィープの面々(特に細江さん)はゲスト参加したアルバムなんかで結構やっつけなアレンジをするのでぶっちゃけあまり好きじゃないんだけど、自らが関わった曲をアレンジすると一転して最高の仕事をしてくれるので、そこだけは信頼出来るポイント。
んでこのテクニクビートのサントラはまさにその最高の仕事の結晶みたいなもので、原曲の素晴らしさも加わって端から端までどこを聴いても隙の無い素敵過ぎる音がギッシリ詰まってる感じ。
今年の1月に届いたマリオギャラクシーのサントラも掛け値無しの傑作だけど、こりゃそれに並ぶ1枚ですわ。

今のところ不満なんてありゃしないけど、敢えて欲を言うならロングバージョンみたいなものがあれば良かったかなあ。サントラの帯に「テクニクティクス リミックス」の予告なんてものがあったので、そーいうのはそっちに収録するのかもですが。

スーパースィープ様。アリカ様。バンナム様。
素晴らしい一枚、本当にありがとうございましたですよ…


ああもう良いなあ、今も聴いてるとこだけどほんと良いわ。妖怪道中記、トイポップ、F/Aのアレンジとかもう完璧過ぎる。続編出ないかなあ…。

テクニクビートとエスプレイドとぐわんげですよ

2007年11月30日 | ゲームミュージック
ついに!ついに!!!!!
テクニクビートのサントラ化の話がきたああああああああああああ!!!11
そして、エスプレイド&ぐわんげのサントラもきたああああああああ!!!

よかったよ!!信じてて本当によかった!!
テクニクビートが発売されたのが2002年だから、もう5年か。
そしてエスプレイドとぐわんげもう10年近く。いやあ長かった。


テクニクについてのソースはこちら。
テクニクビートの楽曲に関して (Mihara's sub Layer)
色々 (Mihara's sub Layer)

サントラが出ないのなら自主録すればいいじゃないとも思ったけども、テクニクは音ゲーなのでまずサウンドテストなんてものが無いし、音ゲーの癖に攻略の自由度が高いおかげでスコア的にパーフェクトを取れるプレイをしてもそれが楽曲的に正しい演奏とは限らず、作曲者が意図した完璧な演奏をするのはパーフェクトを取るよりも難易度の高い正に至難の業だったので、今回のサントラ化は本当に嬉しい限りですよ。
一応前作にあたるテクニクティクスは既にサントラ化されているのだけど、テクニクビートでは歴代のナムコゲーのBGMアレンジが大量に採用されていて、レゲー曲好きとしてはたまらん曲ばかり。PS2版にはナムコ以外からもアリカ開発のスト2EX PLUSから春麗ステージのCROWDED TOWNだなんてマニアックな曲もあり、素敵な選曲でした。
ゲームとしても音ゲーにアクション性を盛り込んだ斬新且つバランスの取れたシステムで、プレイヤーごとに攻略法に違いがある音ゲーなんて今でもこれくらいしか無いんじゃないだろうか。ポップンのボタン捌きの違いとかは別として。
一応PSPで「テクニクキュート」ってタイトルの続編も予定されているけど、タイトルが発表された3年前から全く音沙汰が無く、こちらはサントラ以上に絶望的な状況なのでまあ忘れよう…。

まあ、サントラ化の話はまだ確定ではないにしても、今回は信じても良さそうな雰囲気だし構わず喜んでおきます。本当によかったよ!!
具体的な情報は冬コミのスーパースィープのブースで発表されるようなので、期待しておきます。


そしてもう片方のエスプレイド&ぐわんげ。これもすげえ!!
もう10年くらい前?AC版稼動当時からずっとサントラ化を待ち望んでいて、ようやくのサントラ化ですよ。
実はエスプレイドは一度サントラ化していたらしいのだけど思いっきり見逃していて、その存在すらつい最近知ったばかりですが、ぐわんげは正真正銘今回が初のサントラ化。
どちらもケイブ弾幕STG黎明期の作品で、最近こそ弾幕STGから離れてしまってるものの、当時は毎日のようにプレイしていたから音楽もやんわりと耳に残っていて、ほんとCDで聴くのが待ち遠しい作品です。

『ぐわんげ/エスプレイド』 オリジナルサウンドトラック (ケイブ ゲームグッズ オンラインショップ)

しかしこの情報を見ると、年末に秋葉Heyの店頭で1日こっきりしか販売しないっぽい。
虫姫さまふたりかなんかのサントラもこんなパターンで、しかも開店前から並んでおかないと購入出来なかったような覚えが。いずれ通販でも取り扱う可能性はあるかもですが、それを待つのはリスク大きそうだし並びに行くか…。

クラニン2007年度プラチナ会員特典すげえ!!

2007年11月17日 | ゲームミュージック
クラブニンテンドー 2007年度プラチナ会員特典のお知らせ

「スーパーマリオギャラクシー」サウンドトラック プラチナバージョン

Wii用ソフト「スーパーマリオギャラクシー」のBGM「81曲」を収録した2枚組みCD。
フルオーケストラ演奏を中心に「壮大なギャラクシー(銀河)」を表現した1枚目(28曲)と、
バリエーション豊かな音で「個性あふれるギャラクシー」を表現した2枚目(53曲)の構成で、
「スーパーマリオギャラクシー」の魅力を完全カバー。

うおおお!!!!11!クラニンのプラチナ会員特典にスーパーマリオギャラクシーサントラ!!プラチナ特典なんてゴールドマリオ像とかWiiリモコン型TVリモコンとか毎年しょっぱい物ばかりだったってぇのに今年は凄いな!!
しかも2枚組み!50曲以上が収録される2枚目はともかく、オーケストラ楽曲をメインに収録した1枚目は1ループ収録に泣かされなくて済みそうだ。これはまじ嬉しいなあ。

また11月22日からはクラブニンテンドーのプレゼントとして、サントラの1枚目をポイントで交換できるようになるみたい。内容は同じだろうけどポイントも無駄に余ってるしこっちも貰っとこう。

正直こんな素晴らしい物はユーザを制限するような会員特典にしたりせず、誰の手にも渡るように店頭で市販して欲しいものだけどなあ。まあサイトロンが実質潰れて以降は一部を除いて任天堂作品のサントラは販売されてないし、出してもらえるだけありがたいことですが。


マリギャラのサントラが嬉しすぎてスルーしそうだけど、今年のプラチナ会員特典は「マリギャラサントラ」、「SFCコントローラ型クラシックコントローラ」、「クラブニンテンドーカレンダー2008×2」のいずれからかの選択式。
Wii スーパーファミコン クラシックコントローラ
スーパーファミコンコントローラ型の、Wii用オリジナルクラシックコントローラです。
Wiiリモコンにつないで、バーチャルコンソール対応ソフトを遊ぶ場合にお使いいただけます。

任天堂公式 「クラブニンテンドー カレンダー2008×2冊」
様々な生活シーンで気軽に使える卓上カレンダー。
表面はキャラクターデザイン、裏面はシンプルデザインとなっており、
お好みに応じて使い分けていただけます。(サイズ:188×105mm)

自分的には選択の余地は無いわけですが、SFCクラコンも欲しくないわけじゃない。もしプレゼントのひとつとして用意でもされれば速攻で貰うんだけどなあ。というかこれこそ市販しても売れると思うんだけど、なんでクラニンの、しかもプラチナ会員特典なんかにしちゃってるんだろう…。勿体無いよなあ…。でも頑張れば自作出来ないこともなさそうだ。今度チャレンジしてみるか。

今週末は忙しそう。

2007年10月04日 | ゲームミュージック
今週末にゲームミュージックのオーケストラが2日連続で開催されるようで。

東京ファンタジックブラスバンド 第2回演奏会
2007年10月7日(日) 13:30~
横浜みなとみらいホール(小ホール)

コスモスカイオーケストラ 第1回定期演奏会
2007年10月8日(月・祝) 13:30~
練馬文化センター 大ホール

プログラムは各リンク先を参照。
TFBのプログラムはまだ半分ほどしか公開されてないようだけど、過去の演奏曲を見る限り自分にはこちらの方が魅力的に見えるなあ。まあどちらも行くつもりなわけですが。

しかしコスモスカイの方は同日にM3も開催だとか。
M3-2007秋

M3なんていつも同じ時期なんだし、もう少し日取り考えようぜ!
片や蒲田、片や練馬、移動に1時間半掛かるとするとM3には30分しか居れない計算に。コスモスカイの1部を諦めれば+1時間くらいにはなるけど、それでも1時間半か…うーん…。

まあそれはそれとして、今年はゲームミュージックのコンサートがえらい多いなあ。
2月のリトルジャックの冬季演奏会、7月のEXTRA、行きそびれたけど8月のリトルジャックの定期演奏会、9月のPRESS START、それと今週末の2つと、更に海外のコンサート Video Games Live のCDまで出るってんだから自分みたいなゲームミュージックオタとしてはありがたいことですよ。
いやあ、今週末が楽しみです、ええ。

PRESS START 2007に行ってきました。

2007年09月17日 | ゲームミュージック
いやあ良かった良かった。とりあえずS席7500円分の価値はありましたよ、ええ。
今年はステージの頭上にスクリーンが垂れていて、演奏中のゲームの映像やら画像が出てたのはなかなか良い趣向。海外でお馴染みのVideo Games Liveがちょうどこんな感じなのでそれに倣ったのかな。

今回の曲目は以前のエントリを参照。
PRESS START 2007 のプログラムが発表されてた
これに加えてアンコールの「ゼルダの伝説2006」と「再臨:片翼の天使」の16曲。
中でも気に入ったのが「大乱闘スマッシュブラザーズX」「シューティングメドレー」「エースコンバットZERO」「ファイアーエムブレム」「セガサウンドユニット[H.]」「ゼルダの伝説メドレー2006」「再臨:片翼の天使」の7曲。中でもなんて書いたわりに半分近くなわけですが。


■大乱闘スマッシュブラザーズX
公式でも公開中のメインテーマのフルサイズバージョン。
去年はオーケストラのみでコーラスが無かったのであっさりとした演奏だったけど、今年はテノールの錦織健、ソプラノの高橋織子両人と更にコーラス隊が加わったおかげで迫力満点の演奏に仕上がっててもう初っ端から大満足ですよ。
目の前で高らかに歌い上げられるコーラスはまじ圧巻で、そして一層スマブラXの発売が楽しみに。


■シューティングメドレー
「ギャラガ」に始まり「スターソルジャー」で〆の全17曲のメドレー。
順番までは覚えてないけど内訳は以下。
・ギャラガ
・グラディウス
・ツインビー
・サラマンダ
・ファンタジーゾーン
・アフターバーナー
・ダライアス
・スペースハリアー
・スペースインベーダー
・スターフォックス
・スターラスター
・戦場の狼
・R-TYPE
・シルフィード
・ゼビウス
・スターフォース
・スターソルジャー
前述したスクリーンに演奏中のゲームの映像が流れたりしてたわけですが、一部のタイトルのみ「大人の事情」で差し替えになりますとのMCよりのアナウンス。そして現れる火山の噴火口(グラディスウ)や、揺れ動く野菜の群れ(ツインビー)に、こっちを睨む青大将(沙羅曼蛇)。これは噴いたww仕掛けた人自重www
そして戦場の狼。これがまずシューティングってとこで不意打ちを喰らった感じですよ。意識したことは無かったけど、ああ確かにシューティングだなあと。パンフにカプコンのシューティングだなんて書いてあるからてっきりソンソンかエリ8辺りだろうと思ってて油断した。演奏もカッコ良過ぎでこれはかなりのサプライズですよ。


■エースコンバットZERO
原曲は1、2回耳にしたことのあるって程度だったけどこれはなかなか。
フラメンコ調のギターのフレーズにオーケストラと女性コーラスが響き渡っていて、原曲を知らない身としてはなんだか不思議な感覚の曲。
今日一緒に行った友達がちょうどこれのサントラを持っていてその場で借りてきたので、後でじっくりと聴いてみるつもり。


■ファイアーエムブレム
ファイアーエムブレムは予想通りあのCMの曲をフルサイズで歌ってて噴いたw
サビを歌うコーラスがやや聴こえ辛かったのは惜しいけど、「あ~ぶ~な~くなった~ら」のところはスマブラXと同じく錦織健、高橋織子の響き渡る声で歌い上げられていて笑いを通り越して感動物。
もう二度と無いだろうけどこれはまた機会があるのなら是非聴きに行きたいすげえ演奏でしたよ、ええ。

ちなみに今回の演奏ではないけど、そのフルコーラスバージョンはこちらのCDに収録。
ファイアーエムブレム~封印の剣~オリジナル・サウンドトラック (7&Y)


■セガサウンドユニット[H.]
いやもういつも通り過ぎるほどにいつも通りでした。
演奏曲は定番の「カルテット」とデイトナUSAの「Let's Go Away」。
流石にオーケストラコンサートの一部としての演奏だったからか恒例の光吉さんのノリノリなMCは控えめで、まことちゃんのグワシッみたいな形のHサインも出して無かったけど、それ以外はほんといつもと変わらず熱いと言うか暑っ苦しい演奏を披露。
他のオーケストラ編成の曲からは思いっきり浮いてるけど、これも流石に良い演奏。カルテットのドスンと響くブラスは何度聴いても堪らんですよ。


■ゼルダの伝説メドレー2006
アンコール曲その1。タイトル通り去年のPRESS STARTで演奏した物の再演。去年の演目の中で最もアンケートの結果が良かったために再演したのだとか。
メドレーの内訳は、
「タイトルBGM」「(神トラ) 裏の地上」「(時オカ) ハイラル平原」「(時オカ) ゼルダ姫のテーマ」「タイトルBGM」
だっけな。アンケートで1位取るのも納得の演奏ですよ。タイトル曲が掛かった時点でもう無条件で震えが。
以前マリオ&ゼルダビッグバンドライブでタイトル曲を聴いた時も泣きそうになったし、ゼルダはやっぱ自分の中での格が一段違う感じ。だからトワプリのサントラ出してください…。あと4剣+の全曲収録版も…。


■再臨:片翼の天使
アンコール曲その2。言わずと知れたFF7のセフィロス戦ですが、アドベントチルドレン版の編曲なんだとか。
TheBlackMagesが揃ってて、オーケストラがいて、コーラス隊もいるんだからそりゃこの曲だろうけど、植松さんが演奏の直前のトークで「エアリスのテーマです!」なんて言ったのを鵜呑みにしてたのでかなりの不意打ち。
ぶっちゃけそれほど好きって曲でも無かったわけですが、目の前で聴くと迫力のすげえこと…。見たことも無いアドベントチルドレンのサントラがちょっと欲しくなりました。


他にはというと、悪魔城ドラキュラも良かったと言えば良かったんだけど、メドレーの曲数を増やしすぎて1曲辺りの時間が短すぎたのが惜しい。
ちなみに内訳。
「(初代) Prologue」「(初代) VampireKiller」「(2) BloodyTears」「(X 血の輪舞) 乾坤の血族」「(悪魔城伝説) Flash Back」
あと1、2曲あった気がするけどなんだったやら。
すぐに曲の途切れるいまいち落ち着きの無いメドレーだったので、いっそ初代の曲だけでまとめても良かったと思うなあ。でも〆が悪魔城伝説のFlash Backだったのはポイント高め。



とりあえず感想はこんな感じ。
で、まあ全体的には満足の行く内容だったけど、悪いとこがなかったこともなく。
まず、値段がちょっと高いんじゃないかなあと。自分みたいなゲ音オタならほいほい付いていきますが、一般のお客さんにもゲーム音楽やオーケストラの魅力を知って欲しいって意図ならせめてもう1000円下げてA席5500円くらいにはならないかなあと。
あとこれは去年もだったけど、メドレー曲がどれもぶつ切れでくっ付けてるだけって感じなので、これは何とかならないものかと。演奏や会場でなく編曲の段階の話だし、メドレーにせずとも1曲を上手くアレンジするなり、手はいくらでもあると思うのでこれは頑張って欲しいところ。

何やら桜井さんや植松さんの口ぶりからすると来年もありそうな感じなので、次は更に色々と頑張っていただきたいもんです。もしやるのなら勿論行きますよ、ええ。



例によって特に何も撮ってこなかったのでパンフ。


パンフに入ってたライフガードのチラシに軽くワロタのでなんとなく。

むしろ死にそう。



最初に挙げたVideo Games LiveのCDが10月に海外で出るってことなので、リンク。これもかなり楽しみですよ。
Video Games Live (@TOWER.JP)

なんかHaloがハロとかって書いてあるけど、見なかったことに。

ドラクエコンサートに

2007年08月09日 | ゲームミュージック
行ってきました。
今回の演目はVI。夢の世界がどーのこーのってあれです。

1部では序曲のマーチから敢然と立ち向かう(ムドー戦)までにすぎやま先生の小話を挟みつつ、2部は哀しみのときから時の子守唄(エンディング)までを一気に演奏って流れ。

今回特に印象に残ったのは魔物出現(ボス戦2)、魔王との対決(デスタムーア戦)、時の子守唄(エンディング)の組曲の締めの部分。
この辺はCDで聴いてる分にも好きな曲だけど、未だに編曲を弄ってるらしく都響CD版とは一部のパートで楽器が変更になっていたり、チューバやらバスドラムやらの重い音が一層効果的に使われてメリハリのある演奏になっててビビった。すぎやま先生、もう御歳76歳だってのに頑張り過ぎです…。
中でも時の子守唄はガラリと印象が変わっていてちょっと涙が…。いや、良いコンサートでしたわ。


写真とかなんも取ってこなかったのでパンフ。


PRESS START 2007 のプログラムが発表されてた

2007年08月03日 | ゲームミュージック
9月に開催されるPRESS START 2007で演奏される作品リストが発表されてたのでメモ。

PRESS START 2007 -SYMPHONY OF GAMES- (e+)

以下リンク先から引用。原文ママ。

第1部
1.大乱闘スマッシュブラーズX(任天堂)
2.ロコロコ(SCE)
3.アクトレイザー(クインテット)
4.シューティングメドレー(当日のお楽しみ!)
5.エースコンバットZERO(バンダイナムコゲームス)
6.ワンダと巨像(SCE)
7.ファイアーエンブレム(セガ)

第2部
8.横浜:SEGA サウンドユニット[H.](セガ)/大阪:ghm sound team(グラスホッパー・マニファクチュア)
9.クロノトリガー(スクウェア・エニックス)
10.The Elder Scrolls IV:Oblivion(スパイク)
11.スーパーマリオブラザーズ(任天堂)
12.悪魔城ドラキュラ(コナミ)
13.サクラ大戦(セガ)
14.キングダムハーツ(スクウェア・エニックス)

なんかとんでもない誤字があるのはともかく、去年よりもパッと曲が頭に思い浮かぶタイトルが少ないなあ。自分の趣味が偏ってるせいもあるけど。
新しく発表になったタイトルで特に惹かれたのはファイアーエムブレムか。FEならメインテーマの演奏も良いけど、やはりここはあのCMの歌をやって欲しい。これはもう是非とも。
もしかすると錦織権はスマデラXのテーマのためじゃなくてFEのために呼んだんじゃないか?もしそうなら最高なんだけどあまり期待しすぎるのもなんだし、ほどほどに期待。

セガのH.もちょっとしたサプライズ気分。曲がりなりにもオーケストラのコンサートなわけだしいつも通りのライブをするわけじゃないだろうから、去年のSPLASH WAVEみたいにオーケストラをバックにH.メンバーが演奏して光吉さんが歌って踊ったりするんだろうか。なんか楽しそうだな、どの作品になるんだかわからないけどここはやはり歌物をやって欲しいもんです。

しかしまあこのラインナップでロコロコだけやたらと浮いてるなあ。同じSCEでもアークザラッドなりIQなりオーケストラ向けの作品があるだろうになんでロコロコ…。サントラも出てないし、あのCMの歌でも披露するんだろうか。なんにしても微妙だ。誰が選んだんだこれ…。

そして当然ながら以前のエントリで希望として書いてた「イーハトーヴォ物語」はどこにもありません。本当にあり(ry


ちなみに去年の曲目はこんな感じ。
PRESS START 2006 -SYMPHONY OF GAMES- (ファミ通)

第1部
1. METAL GEAR SOLID 2 -SONS OF LIBERTY- (MAIN THEME)
2. 落ちモノパズルメドレー (テトリス、Dr.マリオ、ぷよぷよ、コラムス、メテオス、パネポン)
3. ポポロクロイス物語 (ピエトロの旅立ち)
4. MOTHERメドレー (Eight Melodies1・2、スノーマン、おえらいさんのテーマ、愛のテーマ)
5. アウトラン (SPLASH WAVE)
6. ANUBIS ZONE OF THE ENDERS (BEYOND THE BOUNDS)
7. イース (TO MAKE THE END OF BATTLE etc.)

第2部
1. ロマンシング サガ -ミンストレルソング- (オーバーチュア~オープニングタイトル)
2. モンスターハンター (英雄の証)
3. ICO (ICO -You were there-)
4. ナムコ アーケードメドレー (ポールポジション、ドルアーガの塔、メトロクロス etc.)
5. ゼルダの伝説メドレー2006 (タイトルBGM、裏の地上、ゼルダ姫のテーマ etc.)

アンコール
1. 大乱闘スマッシュブラザーズX (メインテーマ)
2. ファイナルファンタジーシリーズ (ファイナルファンタジー)

※()内は曲名、メドレー作品等

「ファイナルファンタジー」はFF1~4で言うところのオープニングテーマのことね。
今回も最低1曲はアンコールがあるだろうなあ。去年がFFなら今年はDQってわけにゃ行かないとしても、比較的有名どころが来るのは間違いなさそう。
するとポケモン辺りが妥当なとこかな?去年聴きに行ったポケモン10周年コンサートのオケ版メインテーマの出来が素晴らしかったので、それの再演でも十分嬉しいけど、どうだろう。


ちなみに9/17の横浜会場、9/22の梅田会場ともにA席・S席のチケットはまだ残ってる様子。
一般販売開始3時間で売り切れた去年と比べると随分余裕あるなあ。会場増やしたおかげか。

EXTRAのタイムテーブルとか。

2007年07月06日 | ゲームミュージック
明日開催予定のEXTRAのタイムテーブルが公開されてたので、エントリ。

当日のタイムテーブル (EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007 BLOG)

リンク先には画像しかなかったので、自分で確認するためにテキスト化。

[D] … DJ STAGE / [L] … LIVE STAGE
14:00 [L] 桃井はるこ
14:20 [L] 山岡晃×日比野則彦 with 小柳ゆき
14:55 [D] BETTA FLASH
15:20 [L] SEGA sound team H.
15:50 [D] 田中宏和
16:15 [L] 松前公高
16:40 休憩
16:50 [L] 古川もとあき with VOYAGER
17:15 [D] 大久保博(NBGI)
17:40 [L] 伊藤賢治
18:05 [D] 元仁×並木学×岩田匡治×金田充弘
18:30 [L] 古代祐三 with Flair
18:55 [D] 細江慎治
19:20 [L] THE BLACK MAGES
※演奏開始時間が前後する可能性が御座いますのでタイムテーブルは目安としてご覧下さい

とのこと。
きっちりとした時間が書かれてなくて目測で書いたんでズレがあるかも。

トリが植松+THE BLACK MAGESなのはわかる。当日のメインイベントと言っても良い扱いだろうし。
しかし初っ端にモモーイが登場して「君はホエホエ娘」を歌うとか、ちょっとどうなんだろう…。序盤からはっちゃけ過ぎなんじゃないかこれは。
まあ全ては明日。いつの間にかこんな来場特典なんてのも用意されてるし、期待しときます。

ちなみに当日券も販売されてる様子。値段は書かれてないけど、一般販売のチケットと同額であれば5,800円。まあ興味があれば。

PRESS START 2007 演奏予定曲とか

2007年06月26日 | ゲームミュージック
先週金曜発売のファミ通の情報なので今更なわけですが、一応。

記事内に明記されているタイトルは
アクトレイザー
ワンダと巨像
悪魔城ドラキュラ
クロノトリガー(予定)
の4本。
ドラキュラは記事内にはFC版初代ドラキュラの画像が使われているけど、タイトルがそのままシリーズ名でもあるし他のタイトルかも。

去年演奏された落ち物パズルメドレーのように、今年は「懐かしの"シューティングゲームメドレー"」というのもやるそうです。
他には、スペシャルゲストに錦織健が呼ばれていることから、去年に引き続き「スマブラX」もくる可能性が高そう。

これはファミ通には載っていないけど、e+チケット受付ページの出演者にはジェレミー・ソウルの名前も。氏が担当したソフトでは、来月に発売される「The Elder Scrolls IV: Oblivion」が知名度も人気も(比較的)高いので、これも演奏されるかも。

これでほぼ明確になったのが5曲、予想が2曲で、今のところ7曲か。
去年がアンコール合わせて13曲だったので、公演前に公開される曲はあと半分程度になるのかな。残りが楽しみです。